台湾初のLCC、V air(威航)のロゴマーク初披露!

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24日に発表されたV airのロゴマーク「威熊」
24日に発表されたV airのロゴマーク「威熊」

台湾のトランスアジア航空株式会社(復興航空)は3月24日、台湾初のLCCであるV air(威航)の詳細を発表した。消費者の注目を集め知名度を上げるため、ロゴマークにはブイサインをした台湾国有のタイワンツキノワグマのイラストが用いられ、このツキノワグマの丸い耳と目、ハート型をした鼻で企業としての熱意と、台湾の真心を表現している。

林明昇会長は、台湾初の民間航空会社・トランスアジア航空と台湾初のLCC・V airの2ブランド展開で、消費者に時刻や価格面でさらなる可能性を追求したいと述べた。

台湾初のLCC、V air(威風)を命名した2人には10年間V air(威航)乗り放題というビッグな特典が授けられた
台湾初のLCC、V air(威風)を命名した2人には10年間V air(威航)乗り放題というビッグな特典が授けられた

ちなみに、V air(威航)を命名したのは、8,000件近くの応募者の中から選ばれた40代男性の黄さん(V airを命名)と30代女性の黄さん(威航を命名)だ。「V air」のVには、「Voyage」「Vision」「Vivid」「Victory」といったポジティブな意味合いがあり、「威航」は初めて台湾人が自己経営するLCCであり、威風を感じられるようにという思いが込められている。採用者は2名には、10年間V air(威航)乗り放題というビッグな特典が授けられた。

 

LCC・V airは、2014年末にも、エアバスA320型機かA321型機2〜3機での就航開始を見込んでおり、日本線就航も予定されている。

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