今年は台湾の「行天宮」雪像が登場

0
さっぽろ雪まつりポスター(資料提供:さっぽろ雪まつり実行委員会)
さっぽろ雪まつりポスター(資料提供:さっぽろ雪まつり実行委員会)

札幌で2月5日~11日まで開催される「第66回さっぽろ雪まつり」に、台北駐日経済文化代表処(以下=代表処)と毎日新聞社の合作による氷像「台湾-行天宮(台北市)」が展示される。今年は、台湾の人気観光地でもある「行天宮」をモデルにした。代表処はモデル選定の理由として、行天宮は昨年の8月に地球温暖化などの環境破壊が進んでいる事や環境保護のため香炉と供物台の設置を取りやめた事、さらに「エコ」の象徴であり、より多くの日本人に知ってほしい観光地である事、などを挙げた。行天宮は、台北市のほぼ真ん中に位置し、歴史的に有名な武将である関羽(関聖帝君)を祭っている関帝廟。地下にはマーケットがあり、そのほとんどが占いの屋台であるなど、台北地域でも最も人気のある寺院・観光地の1つとして知られている。なお、作品の展示場所は大通会場5丁目西の毎日氷の広場。

問い合わせ→さっぽろ雪まつり実行委員会:011-281-6400

返事を書く

Please enter your comment!
Please enter your name here