【大阪SOS医療機関を救え ! 雨ガッパの物語】富士テレビの特別報道

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【大阪SOS医療機関を救え ! 雨ガッパの物語】富士テレビの特別報道

5月14日富士テレビが東京から大津市の敝院へ新型コロナ感染症、今できる事シリーズの取材の為に来訪。

4月14日大阪市松井一郎市長の雨がガッパを寄付してほしいとの呼びかけに対して、台湾の医療従事者が早速応じた救援活動が注目されたからです。

5月17日《富士テレビ》と《カンテレ》の〈Mr.Sunday〉番組で【大阪SOS医療機関を救え! 雨ガっパの物語】のタイトルで放送された。

1:
【第7回(シリーズ 7 回目)

【SOSが言えなくて 】

2:
2020年4月14日大阪市。

3:
【(ワクチン開発に関する会議の現場) ワクチン開発について話し合うはずが••••】

4:
【ワクチン開発について話し合うはずが••••
左側から大阪府吉村洋文知事と大阪市松井一郎市長が……(沈默無語)】

5:
【出席者A:「いまね (医療)現場はそれところじやないの」】

6:
【出席者A:「とにかく医療物資が全然足りないんです」】

7:
【出席者B:「マスク.防護服.フエイスシ-ルド.手袋全部ですよ」】

8:
【ご存じですか(吉村知事と松井市長】

9:
【出席者A:「阪大にいたっては現場の医者が ….」】

10:
【出席者A:「阪大にいたっては現場の医者がゴミ袋をかぶっているんですよ 」】

11:
【出席者A:「ドクターがコロナに感染すれば ……」】

12:
【出席者A:「ドクターがコロナに感染すれば、一般の患者さん救えないんです」】。

13:
【大阪市松井一郎市長:「我々も医療裝備品をその時点でも (購入したかった)」】

14:
【大阪松井市長:「あちらこちらに買い入れのオファーはかけてたけど… 」】

15:
【大阪市松井市長:「とにかくないんです(医療物資)」】

16:
滋賀県•大津市。

17:
滋賀県•大津市的輝生醫院。

18:
輝生產婦人科醫院王輝生院長。

19:
輝生產婦人科醫院王輝生院長。

20:
【王輝生院長(図は演劇の人)が朝刊を読んでいる 】

21:
【王輝生院長(図は演劇の人)がsmart phoneを読んでいる】

22:
【王輝生院長:
「私 あの日(4/15)も非常にびっくりしました(大阪市長の呼びかけを知って) 」】

23:
【王輝生院長:
「防護服も足りないために ゴミ袋着ながら命懸けて働いている 」】

24:
【王輝生院長:
「私は同じ医者 同じ仕事をしている医者」】

25:
【王輝生院長:
「だから そういう気持ち よく分かります」】

26:
【王輝生医師、すぐに日本の医療従事者が既に窮状に陷っているとの情報を日本から発信して、台湾からの応援を期待する 】

27:
【全世界の台湾の医師たちのネットワㄧクへGTMA (Global 
Taiwanese Medical Alliance)へ】

28:
【約2分後 】

29:
【台湾の張武修医師(GTMA総会長)からのmessageがあった。】

30:
【張武修醫師:
「我々がこれを購入して、送りましょうか? 」】。

31:
【王輝生院長:

「good idea 」

「人を救うには、早ければ早いほうが良いですから! 」】。

32:
【張武修醫師:「了解」 】。

33:
【王輝生が日本応援の呼び掛け文を急いで書き始めました】。

34:
【台灣 の張武修医師がTVのインタビューで:「私たちは日本を親友だと思っていますから」】。

35:
【王輝生が大阪(医療従事者)の窮状を台湾の新聞社へ連絡】

36:
【大阪市長の呼びかけに応じて「人溺己溺(人が溺れるのは自分が溺れると同じ)」の精神を発揮して台湾のマスコミに投稿して、日本を応援する。】。

37:
【王輝生が「これは至急の要件ですので早速に掲載していただけませんか?」と台湾《民報》の社長陳永興醫師に電話しました】。

38,
【王輝生が台湾に呼びかけ:「マスクや手袋、雨がっぱなどを関西の医療従事者に寄付してください」】。

39:

【その夜 4/15】

40:
【王輝生院長:
「1万2000枚の雨がっぱを集めました 」】

41:
【Face shields更に2000枚追加しました。
台湾の張武修医師が不良品の有無を調べる為に現場へ行きました】。

42:
【921Kgの救援物資をビニールでカバーする(防疫の為) 】

43:
【4/23,921Kgの救援物資が台灣から出港しました。】。

44:
【5/1,救援物資が輝生医院に到着しました。】。

45:
【大阪市の方々が輝生医院に救援物資を受け取りに来ました】。

46:
【ある日 一人の日本のマスコミから 】

47:
【私に質問があります、「あなたの目的(救援活動)は何ですか?」と】

48:
【私(はそれを聞いて) 非常に悲しいよ】

49:
【王輝生院長:「(私は)お金もいらないし 名誉も要らない」】

50:
【医者が人を治すのに理由はない、目的もない、これは医者としての自然な反応です。】

51:
【王輝生:「そうじゃなかったら医者になる資格がないと思いますよ」】

2020/5/19
医療法人輝生医院理事長 京都大學醫學博士王輝生