台湾向けワクチン提供「第二弾113万回分」追加決定

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茂木敏充外相は7月6日の閣議後会見で、台湾の新型コロナウイルス対策への支援として、国内で製造した英アストラゼネカ製113万回を追加で提供する事を発表した。

台湾向けに提供したワクチンは6月124万回分を送っており、今回は第2弾。ワクチンは7月8日に航空便で送る。日本と台湾は国交がないため、窓口機関である「台湾日本関係協会」を経由する。外務省は「台湾におけるワクチン不足は当面続くことが予想されるため、追加でワクチンを供与することとした」としている。