市民ネットが台湾文化センターを表敬訪問~緊急事態宣言解除に合わせ交流

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さいたま市民ネットのさいたま市民台湾友好協会(西森勢会長)は10月13日、台北駐日経済文化代表処「台湾文化センター」(東京都港区=王淑芳センター長)を表敬訪問した。10月に入って首都圏をはじめ全国規模で緊急事態宣言が解除され、街と人々に笑顔が輝き、活気を取り戻したこの日、日台の友好的な交流促進が行われた。

王淑芳センター長からは表敬に対する歓迎の言葉があり、協会からは、佐々木譲市民ネット副理事長の新書「ウインクジョーに映った昭和・平成・令和手帖」、小林保二台湾友好協会副会長制作の曲「麗しの島台湾」CDが贈呈された。その後、日台湾旅行気分を味わいに、西新橋スクエアの台湾料理「新台北」で友好パーティーが行われた。

市民ネットは、2015年に開設した台湾文化センターを記念して、NPOの「国際協力の活動分野」として「さいたま市民台湾友好協会」が設立された。民間友好団体としては初めて同センターを訪問した。以降、台湾文化センターとさいたま市民ネットとの交流は活況を呈しており、相互訪問など通じて日台両国の民間外交を進めている。