台湾女子ゴルフ界で現在世界ランキング首位に立つ呉佳晏(ウ・ジャイェン)選手はこのほど、台北駐日経済文化代表処(李逸洋代表)を表敬訪問して李逸洋代表らと会談した。
わずか22歳にしてプロ通算13勝、現在世界ランキング88位の呉選手は、台湾女子ゴルフの国際舞台における輝かしい新星として高い注目を集めている。
呉選手はその早熟な才能で注目を浴び、2018年にはわずか14歳でアマチュアとして台湾女子プロゴルフツアー(TLPGA)に出場し、「史上最年少優勝」の記録を樹立。2020年にプロに転向した。2023年に日本挑戦を開始すると、日本女子プロゴルフツアー(JLPGA)のステップ・アップ・ツアーに初参戦にして3勝を挙げ「賞金女王」に輝き、2024年のJLPGAレギュラーツアーの出場資格を獲得した。昨年11月にはJLPGA大王製紙エリエールレディスオープンで優勝し、レギュラーツアー初勝利を飾った。今年4月にはフジサンケイレディスクラシックで2勝目を挙げ、世界ランキングは100位に上昇。さらに今月、Sky Ladies ABC Cupにて1打差の2位に入り、世界ランキングは88位へと躍進、台湾女子ゴルフ界のトップランナーとしての地位を不動のものとしている。
呉選手は国内複数の企業から支援を受けており、現在は「中国信託女子ゴルフスター」メンバーとして活躍している。日本での本格活動開始後は、在日台湾僑界が専属の後援会を結成し、温かいサポートを続けている。

今回の表敬訪問は、後援会の詹德薰理事長も同行した。また、中信グループ傘下の東京スター銀行の黄清苑会長も、陰ながら人脈を活かして呉選手の広告スポンサー獲得に尽力している。
呉選手は李逸洋代表との会談で、今年6月に開催されるメジャーツアー「全米女子オープン」の出場資格を取得し、世界最高峰の舞台に挑む意気込みを語った。「世界のトッププレーヤーたちと同じフェアウェイに立ち、台湾の誇りを胸に好成績を収めたい」と力強く述べた。李逸洋代表をはじめ、同席した全員が呉選手に惜しみない声援を送り、全米女子オープンでの活躍と、今後のゴルフ人生がさらに輝かしいものとなるよう祈念した。
ゴルフが盛んな日本で、台湾のトップアスリートの呉佳晏選手が日本ツアーで活躍していることは大きな意義を持つ。今年5月、中華民国ゴルフ協会の理事長に就任した総統府前資政の陳茂仁氏は、李代表が20年来の友人として親交を深める人物。「今後の台日ゴルフ外交をさらに積極的に推進することができれば、両国の交流においてはかり知れない可能性が広がる」と期待している。























































