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台灣藝術家第一人 李明維個展森美術館登場

  台灣藝術家李明維的個展「李明維與他的關係展」,將於9月20日起正式在東京森美術館登場,這次的個展不僅是李明維首次大型的回顧展,更是森美術館首次為台灣藝術家舉辦個展,因此讓不少藝文界人士相當期待,9月19日的內覽會上就有不少日本海內外的媒體或藝文界人士出席。

李明維成為第一位在森美術館辦各展的台灣藝術家
李明維成為第一位在森美術館辦各展的台灣藝術家
內覽會中有許多日本海內外的媒體參加,大家站在李明維的家族照片前仔細觀賞
內覽會中有許多日本海內外的媒體參加,大家站在李明維的家族照片前仔細觀賞

 李明維希望可以透過展覽和日本民眾分享「關係美學」的創作過程和其世界觀,而展覽中呈現的「關係美學」正是空間概念、日常生活進行式、歷史文化社會與個人記憶牽絆等內容,以一種「參加型」的藝術展方式來呈現,藝術家為觀展者縫衣服、一對一共進晚餐,或是提供鮮花,讓觀展者送花給陌生人等作品,使得原本陳列在展場的藝術作品因為有了觀展者的參與,才得與成為真正的作品,進而讓人思考現代的人際關係美學,正如李明維所說,「開幕時,展覽會的完成度僅有百分之四十」,透過觀眾的參與讓作品獲得生命,才能顯得更加豐富。此外,展覽中除了展出李明維的作品,也有展出和李明維同期或是影響他創作的歷史、社會、文化的藝術家作品,藉由這些「參考作品」讓觀展者可以更加融入李明維的世界觀。

觀展者可參加《補裳計畫》,將自己的衣物帶來,藝術家會用牆上的多彩線替衣物作修補,藉由線讓衣物與展場空間連結起來
觀展者可參加《補裳計畫》,將自己的衣物帶來,藝術家會用牆上的多彩線替衣物作修補,藉由線讓衣物與展場空間連結起來
《織物的回憶》是在每個禮物盒裡裝著有不一樣的物品,各自有著不同的故事
《織物的回憶》是在每個禮物盒裡裝著有不一樣的物品,各自有著不同的故事
李明維的《移動花園》,觀展者可以從展場中取一朵花,送給陌生人,從中看「施與受」關係
李明維的《移動花園》,觀展者可以從展場中取一朵花,送給陌生人,從中看「施與受」關係

 此次展出李明維的15項作品中有超過半數以上是屬於「參加型」的作品,策展人片岡真實直言安排這樣的展覽對森美術館來說可以說是一項挑戰,而且這次的展覽中另外有個嘗試,就是藝術家會留在會場和觀展者互動,這和以往僅參加開幕儀式後就離開的模式不同,間接地也代表展場空間內的人事物的關係都起了變化。

 「李明維與他的關係展」於9月20日起至2015年1月4日,在東京森美術館展出,開幕當天下午李明維將出席座談會,和觀眾暢談他的創作心得。

西島秀俊為《看見台灣》獻聲 齊柏林聞聲感動

 全台首部空拍紀錄片《看見台灣》(日文片名:天空からの招待状),去年在台灣上映創下突破2億新台幣的票房紀錄,更拿下第50屆金馬獎最佳紀錄片獎,為近年屢創佳績的台灣影視界,再寫下歷史新頁。

《看見台灣》一片導演齊柏林(右)和製片曾瓊瑤(左)在東京出席特別試映會,與駐日代表處副代表徐瑞湖合影
《看見台灣》一片導演齊柏林(右)和製片曾瓊瑤(左)在東京出席特別試映會,與駐日代表處副代表徐瑞湖合影

 導演齊柏林不僅隨片遠征歐美各國影展,今年也分別參加了3月舉辦的大阪亞洲影展和9月舉辦的福岡國際影展,日前趁著齊柏林訪日期間,《看見台灣》的日本片商特別在東京舉辦特別試映會,並邀請他出席為台下觀眾解說拍片的心路歷程,駐日代表處副代表徐瑞瑚和代表處顧問兼文化中心主任朱文清也一同現身,表示支持。

 《看見台灣》一片在日本不僅換了片名,更加貼近當地市場之外,更找來實力派演員西島秀俊獻聲,為全片錄製日文版的旁白,而此消息一傳出,早在影迷間引起注意,而齊柏林對此也表示第一次聽到西島版本的配音後,直起雞皮疙瘩相當感動,認為他的聲音獨具魅力。發行片商負責人山本真由美則表示西島在看過影片後,非常喜歡這部片,便爽快地答應接下工作,而《看見台灣》在西島的重新詮釋下,則有了另一種魅力。

《看見台灣》帶領觀眾用不同的角度,重新認識台灣(照片提供:台灣阿布電影公司)
《看見台灣》帶領觀眾用不同的角度,重新認識台灣(照片提供:台灣阿布電影公司)
《看見台灣》空拍日月潭(照片提供:台灣阿布電影公司)
《看見台灣》空拍日月潭(照片提供:台灣阿布電影公司)

 齊柏林在試映會後和影迷交流時提到,從片中其實可以看出不少台灣與日本之間的深厚淵源,因此很希望日本民眾可以到戲院欣賞這部戲,他也強調這部戲說的不只是台灣才會遇到的問題,事實上片中闡述的環保議題在世界各國都有可能遇到,只是台灣人有足夠的勇氣可以站出來反省自己,他認為看見台灣就等於看見自己。

 山本真由美保守地告訴記者,希望該片在日的觀影人數可以突破3萬,然而,事實上《看見台灣》不管是在台灣或是在香港等海外地區上映時,都是靠著口碑相傳而打開票房,因此或許可以期待靠著影迷間的口碑相傳,讓《看見台灣》一片在日本也能創下票房佳績,為台灣影視作品再寫新紀錄。

 《看見台灣》(日文片名:天空からの招待状)將於12月在日本公開上映。

台日作家交流トークイベントで日本統治時代の台湾を語る

「政治は人を別つが文学は人をまとめる」と語る陳芳明氏
「政治は人を別つが文学は人をまとめる」と語る陳芳明氏

台湾で金鼎奨を受賞した陳柔縉氏の話題作「日本統治時代の台湾 写真とエピソードで綴る1895~1945」が天野健太郎氏により日本語に翻訳され、出版されたことを記念した台日作家交流トークイベントが、文化部「跨域合創計畫」の一環として、“西荻窪・旅の本屋のまど”にて開催された。(会期:2014年9月5日、6日の2日間)

陳柔縉氏の話題作「日本統治時代の台湾 写真とエピソードで綴る1895~1945」
陳柔縉氏の話題作「日本統治時代の台湾 写真とエピソードで綴る1895~1945」

同イベント初日の5日は台湾から文学者・陳芳明氏、作家・甘耀明氏が招かれ、日本在住の作家・温又柔さん、作家・黒川創氏と共に「日本統治時代・台湾を日本語で書く、中国語で書く」をテーマに語り合い、参加者の日本統治時代文学についての理解を深めた。

会場は満員で立ち見の人もいた
会場は満員で立ち見の人もいた

陳氏はイベントの中で「文学作品を読むことで作者の魂に触れることが出来るのだ。日本統治時代を知らない若い世代は当時の文学作品を読み、日台双方の理解を深めていって欲しい。政治は人を別つが文学は人をまとめるのだ」と若い世代へのメッセージを語った。

陳氏によると、台湾では日本統治時代、日本語が国語として用いられていたため作家たちは非母国語で文学を記さなければならなかったという。そして戦後、統治から解放された台湾の作家たちは新しい国語である中国語を用いた。台湾の文学者たちはこうした世代別の言語の壁を乗り越えてきたというわけだ。

黒川氏は日本人からみた日本統治時代の台湾文学について「日本統治時代の台湾文学を読み返すと、当時の文学者らがいろいろな葛藤の中で生きて、そして記してきたという一種の面白さや、大変さも感じることができる」と述べていた。

日本人作家・黒川創氏
日本人作家・黒川創氏

また、6日のゲストであるジァーナリスト・野嶋剛氏も会場に足を運んでおり、「台湾は大きな歴史の変化を何度も経てきている。その変化がおきるたびに世代が断絶し、前の世代と次の世代の考えや言葉に大きなズレが生じてしまう。台湾人作家としてはこの問題を文学的にどう処理するかをいつも考えているのだろう。今の若者にとって複雑な歴史を知ることもちろん大切だが、それよりも日台間を何度も行き来することで、お互い理解を深めていくのが1番だと思う」と述べた。

「旅の本屋のまど」には台湾関連の書籍が数多く取り扱われていた
「旅の本屋のまど」には台湾関連の書籍が数多く取り扱われていた

一青妙さんの講演会に台南市長が来場

台南市・頼清徳市長と一青妙さんは同講演会にて初対面を果たした
台南市・頼清徳市長と一青妙さんは同講演会にて初対面を果たした

台湾人の父と日本人の母を持ち、歯科医や女優、そして作家として活躍している一青妙さんの講演会「わたしの台南」が9月13日、日本プレスセンターにて行われた。(主催:台湾協会)同会には台南市・頼清徳市長一行も会場に駆け付け一青さんを激励した。

会場は台南好きの来場者で満員だった
会場は台南好きの来場者で満員だった

頼市長は一青さんの新刊について「この本には台南でおこった様々なエピソードが書かれており、それはどれも感動するものであった。台南は台湾で1番古い町である。台南では本当の台湾を知ることが出来る。是非この一青さんの本を読んでから台南に遊びに来てほしい」と述べた。

挨拶をする頼市長
挨拶をする頼市長

また、一青さんは頼市長について「市長にお会いしたのは今日が初めてですが、いつも講演会で『台南の市長は台湾市のイケメン市長』と紹介していました。実際にお会いしてみて、写真よりもスマートで素敵な方だなと感じました」と話した。

質疑応答の様子
質疑応答の様子

同会は一青さんの最新刊「わたしの台南『本当の台湾』に出会う旅」についての内容説明をメーンに進められ、台南の魅力や自身の台南での想い出話を披露した。一青さんは台南の魅力を3つに分けて説明。1つ目は歴史と文化、2つ目はグルメ、3日目は日本と台南の繋がりだと話した。なかでもグルメについては熱心に話しており、「グルメのことならこのまま何時間でも話し続けられるのでそろそろやめますね」とコメントし、会場の笑いを誘った。なお、講演後に行われたサイン会には長蛇の列ができ、約30分間にわたり来場者と交流を行った。

サイン会の様子
サイン会の様子

一青さんは今後の目標について「私は台湾の情報や、日本人の知らない台湾について書き続けていくことで、日本人にもっと台湾に着いて知って頂くお手伝いが出来ればなと思います」と語った。

来場者も全員で記念写真
来場者も全員で記念写真

 

僑務座談會熱論僑教議題 盼成立僑教基金會

 為促進在日僑社發展和重視海外僑民的心聲,每年在僑務委員返台參與僑務委員會議前,皆會在日本各地區舉辦僑務座談會,透過集結大家的意見,進而整合僑界發展。

 京濱地區的僑務座談會於9月13日率先登場,由駐日代表處副代表陳調和、駐橫濱辦事處處長粘信士、僑務組長王東生和證照組組長陳振宗等人到場和與會僑領,針對京濱地區僑務政策和服務相關提案進行討論,約有60多位身兼僑務榮譽職的僑界人士出席,當天稍晚也舉辦懇親餐會,促進僑界間的交流互動。

台上右起,分別為僑務委員黃宗敏、鄭玉蘭、吳淑娥、駐日代表處副代表陳調和,僑務委員李維祥、鄭尊仁和賴玉珍等人,負責聆聽京濱地區僑領的意見
台上右起,分別為僑務委員黃宗敏、鄭玉蘭、吳淑娥、駐日代表處副代表陳調和,僑務委員李維祥、鄭尊仁和賴玉珍等人,負責聆聽京濱地區僑領的意見

設立僑教基金會 強化僑校師資

 座談會上針對關於簡化恢復國籍的申請手續、僑教議題和建議僑委會設立華僑網,幫助傳統僑社可以跟上數位化時代的變化,間接促進僑界傳承等主題進行討論,其中特別針對僑教議題作了深入探討。對於僑校高中部的教學現況,在場的東京華僑學校校長劉劍城和橫濱中華學院校長馮彥國,兩人皆現身說法,分享僑校教育的第一手資訊,並表示目前僑校高中部的師資待遇確實不似其他一般日本私校,或多或少會影響任聘教師的作業,對此,會中經過漫長討論後,做出將設立僑教基金會的結論,希望透過各僑務榮譽職人員或是熱心僑教的人士提供援助,幫助學校解決資源不足的問題。

 僑務顧問楊偉勛則獲得僑務委員鄭尊仁的推薦,負責起草設立僑教基金會相關章程內容,鄭尊仁也表示如能實現成立僑教基金會,或許可以成為全球華僑的表率。另外,也有多位與會人員踴躍發言表示願意慷慨解囊,援助基金會成立,並在全場鼓掌聲中獲得大家一致贊同。

東京中華學校校長劉劍城,特別回應會中針對僑教議題的討論
東京中華學校校長劉劍城,特別回應會中針對僑教議題的討論

連結僑社與僑教 僑校校長身負重任

 此次擔任會議主席的僑務委員李維祥表示希望可以實現成立僑教基金會的決議,讓僑教基礎工作可以長遠走下去,相當關心教育問題的僑領邱泱棟則認為透過基金會的成立,有機會改善僑校聘任教師的狀況,進而提升學校的教育水準,正是此次座談會的最大成果。橫濱中華學院校長馮彥國強調沒有僑教就沒有僑社,因此以身為僑校校長的身分,他希望僑社能更加了解僑教的運作,如此一來僑教才有進一步發展的可能。馮彥國也坦言對於會中大家踴躍發言,關心僑教的程度令他有些許意外,不過這同時也代表了僑校校長身負重責大任,馮彥國強調,包括東京中華學校、橫濱中華學院和大阪中華學校,三校的校長應該要一起為僑教盡一份心,做好溝通的橋梁,把僑社和僑教連結起來,為在日華僑子弟盡最大的努力。

京濱地區僑務座談會,吸引超過60位具僑務榮譽職的僑界人士出席
京濱地區僑務座談會,吸引超過60位具僑務榮譽職的僑界人士出席

台湾食品系中小企業14社が日本の「おもてなし」を視察

「中小企業感質優化推動計画」訪日視察団の皆さん
「中小企業感質優化推動計画」訪日視察団の皆さん(写真提供:台湾デザインセンター)

 

台湾・経済部中小企業処が台湾中小企業の更なる向上を目指し実施している「中小企業感質優化推動計画」の一環として台湾の食品系中小企業14社(計25人)は9月3日、東京ビックサイトで行われた「第78回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2014」及び同時開催の「第16回グルメ&ダイニングスタイルショー秋2014」を視察した。

この視察は、今年実施6年目を迎えた台湾デザインセンターが運営する「中小企業感質優化推動計画」における初めての日本訪日視察であり、9月2日より5日までの滞在中、日本でも話題の施設「三重テラス」や「タニタ食堂」、墨田区の地域ブランド推奨制度「墨田モダン」についてのセミナーなどに参加し日本の食品系中小企業のサービスや経営などについて理解を深めた。

タニタ食堂視察の様子
タニタ食堂視察の様子(写真提供:台湾デザインセンター)

 

企画名に入っている「感質」の2文字は主催者が「人間の感覚をプロダクト及びサービスに反映させ、質の表現におとす」という意味を込めて造った造語で、同企画のテーマとなっている。商品とサービスを通してユーザーに感動をもたらすことを課題としており、「おもてなし」文化のある日本ではサービスの点で優れているとの考えでこのほど日本の視察が実施された。

台湾デザインセンター・簡思寧組長は「台湾は製造を得意とするが、一方サービスの面ではあまりノウハウを持っていないのが現状だ。ユーザーとの接点、データの扱い、ニーズの見出し方はこれからもっと学ばなければならない。物だけではなくサービスの面でも良くしていくのが目標だ」と述べていた。

熱心に話を聞く訪日団の皆さん
熱心に話を聞く訪日団の皆さん(写真提供:台湾デザインセンター)

また、日本市場を視察した参加者は「日本の店づくりは、ディテールまでとことん拘ることはとても印象的でした。商品自体にとどまらず、店頭での見せ方、ラインナップの構成、照明のあり方、スタッフの対応など、あらゆる面においてブランドを表現すること、徹底的に実践することはとても勉強になりました」と話した。

同企画は台湾では半年前から週に2回のセミナー、ワークショップを行い、改善点の確認や必要なことのフォローなどを行っている。最近実施している計画としては米販売を行う農郁有限公司の「顔が見える米」が挙げられる。同企業は台湾・花蓮にて米を生産しており、台北など大都市の消費者に直接販売することが出来ないため、花蓮の田んぼにカメラをつけて、24時間リアルタイムで米の栽培の様子を見ることができるように工夫した。これにより現地の水の綺麗さや小鳥の鳴き声、風の音も台北に伝えることができ、消費者に感動と安心を与えることが出来るという考えだという。このほど日本で視察した知識を生かし、同14社がどのように成長していくのか期待がもたれる。

日本台湾商会連合総会が高雄爆発事故に対し義援金を寄付

日本台湾商会連合総会ら一行と沈代表
日本台湾商会連合総会ら一行と沈代表

日本台湾商会連合総会ら一行は9月5日、台北駐日経済文化代表処(東京都・白金)を訪問し、2014年7月31日深夜から8月1日早朝にかけて発生した台湾・高雄市の爆発事故(以下:高雄81気爆)に対する義援金の現金890万を沈斯淳代表に手渡した。同義捐金は東京、大阪、千葉の台灣商工会議所及び大阪婦女会、大阪台湾同郷会からのに義捐金であり、後に寄付される金額を合わせると義捐金の総額は1200万円となる。

表敬訪問の様子
表敬訪問の様子

当日は日本台湾商会連合総会・謝美香総会長や錢妙玲副会長、林裕玲副会長、河道台秘書長、王明裕副会長ら約11名が出席。沈代表は日本台湾商会連合総会の高雄81気爆に対する関心と義援金の寄附に感謝の気持ちを表したほか、「復興は1番大切だ。11月、12月は道路の整備も進んでいく予定である」と高雄市の現状についても話した。また、王副会長も高雄出身ということで多額の寄付をした日本台湾商会連合総会メンバーらに感謝の言葉を述べていた。

なお、謝総会長は「同義捐金が高雄市の復興に貢献できることを願っている」と述べたほか、林副会長は「高雄の人たちに一刻も早く安心が訪れるように」と祈る気持ちを話していた。

映画監督林雅行氏、台湾ドキュメンタリー映画を語る

林雅行監督
林雅行監督

日台交流を促進する「台湾協会」は8月29日、東京・有楽町の糖業会館にて講演会「台湾でドキュメンタリー映画を撮る」を開催した。同会は、台湾に生まれ日本に帰国した日本人の俗称「湾生」らが中心となって組織化された協会。現在は一世代から三世代で、多くの「湾生」が集まった。

講演会は、これまで数多くの台湾ドキュメンタリー映画の監督として知られる林雅行監督を招いて開かれた。林監督は、2004年にTV番組の取材で台湾を訪れて以来、この10年間で40回ほど訪台して映画製作に携わっている。その代表作には、2007年から2013年にかけて台湾を舞台にした3本のドキュメンタリー作品がある。その代表作のダイジェスト版を上映しながら持論を展開し、「なぜ台湾を撮り続けるのか」をテーマに語られた。代表作は「台湾北部でかつてゴールドラッシュを経験した金鉱の街の「風を聴く~台湾・九份物語~」(2007)」、九份とは山を一つ挟んだ街の東洋一の金鉱を描いた「雨が舞う~金瓜石残照~」(2009)、台北から飛行機で約1時間、中国・廈門までわずか10キロメートルという金門島の「呉さんの包丁〜戦場からの贈り物〜」(2013)など。

講演では特に、初めて製作した「友の碑~白梅学徒の沖縄戦~」(2003)の過程で、沖縄県民の俗称とされる「うちなんちゅ」が語った「本土の人は米軍基地のことに興味がない。台湾の人の方が家族同然のように付き合いがある」という言葉が心に突き刺さったことを挙げた。ドキュメンタリー映画製作でしか知り得る事ができない貴重な語りであり、また、一連の映画の上映で参加者らは、現在の地図だけでは読み取ることの難しい、東アジアに生きる人々の営みが陰影をもって浮かび上がってくる事を感じ取っていた。

また、代表三作品の主内容は、日清戦争後、日本統治時代に財閥・藤田組により管理され、後に台湾の実業家・顔家に譲られた九份。世界遺産に登録された島根県の岩見銀山が藤田組による開発であった歴史上の観点から、金瓜石の黄金博物館を中心とした3つの街の交流が生まれ、そして冷戦下には両岸から砲弾が飛び交った金門島。そして祖父の代まで廈門で農具や漁具をつくり、金門島へ移住した父の代から島に落ちている砲弾で包丁をつくるようになった呉さん。それぞれの作品の製作過程を監督自らが語る事で、ドキュメンタリー映画を撮り続ける意図を話していた。

上映後、「湾生」の一世代の人は「映画を観て金瓜石のお友達が懐かしく思われた。以前は同窓会として台湾で集まることもあったけれど…」と話していた。また、湾生二世や三世も映画をきっかけに舞台となった場所を訪問しているという人もおり、さらに留学生らからも高い関心が寄せられた。

なお、尖閣諸島の問題で現在公開延期となっている林監督の新作「老兵挽歌」(2011)が、具体的に東京・大阪での劇場公開の予定が明らかにされた。作品は、国共内戦で中国本土から台湾に渡り、退役した国民党兵士たちが主人公で、異郷の地で「栄誉国民」=栄民として、一般社会からは隔たりのある軍の施設「栄民の家」で送る老後の暮らしや、故郷での若き日々、そして大陸で暮らす家族への思いを語る内容となっている。

橫濱華僑總會舉辦敬老祝賀會

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 橫濱華僑總會於9月11日在僑會禮堂舉辦敬老祝賀會,駐橫濱辦事處處長粘信士伉儷、橫濱中華學院理事長林訓一、校長馮彥國及各僑團領袖則應邀到場祝賀。

駐橫濱辦事處處長粘信士伉儷出席敬老節活動,與全體長輩合影
駐橫濱辦事處處長粘信士伉儷出席敬老節活動,與全體長輩合影

 該會特別安排萬歲學園入園式,歡迎今年人生剛步入70歲的25位新同學入園,隨後橫濱華僑總會會長施梨鵬則致詞表示該會向來重視傳統文化,每年皆會舉辦敬老節,祈求高齡長者身體健康,並希望晚輩們可以承襲敬老尊賢的優良傳統。

 駐橫濱辦事處處長粘信士則引用孔子曾經說過的話,指稱以前70歲被稱作古來稀,但現代人已經突破上述限制,且欣聞在橫濱僑界年滿70歲才算「剛入學」,因此期待長輩能一路為完成後面的學業而努力邁進。此外,粘信士也代表駐日代表沈斯淳頒贈禮券給90歲以上的長輩,且以駐橫濱代表處的名義另贈禮券給80歲以上的長輩。

駐處處長粘信士(左)代表駐日代表沈斯淳致贈最高齡長輩王良禮券
駐處處長粘信士(左)代表駐日代表沈斯淳致贈最高齡長輩王良禮券
橫濱華僑總會會長施梨鵬致詞祝賀長輩長年百歲
橫濱華僑總會會長施梨鵬致詞祝賀長輩長年百歲

 隨後,橫濱華僑總會則設宴款待與會人員,會中長輩們也彼此互相分享人生經驗和養生之道,橫濱中華學院學童則以生動活潑的舞龍演出,帶動現場氣氛,並獻唱祝福與會長輩們長命百歲、萬事如意。

橫濱中華學院學童演出舞龍獻瑞
橫濱中華學院學童演出舞龍獻瑞

ギフトショーに台湾の企業40社が出展~台湾の高品質商材を日本にアピール~

日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市「第78回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2014」(会期:2014年9月3日~5日)のインポートギフトフェアブースにて台湾パビリオンが設けられ、40社を超える台湾企業が出展し、台湾の特色ある製品を日本でアピールした。

原住民のテキスタイルを用いた展示物
原住民のテキスタイルを用いた展示物

台湾パビリオンを取り仕切る台北貿易センターの東京事務所・陳英顕所長によると、「台湾ブースでは付加価値のあるもの、品質の良いもの、小数量多品種のものを出展している」という。出展企業としては、台湾原住民の特色ある雑貨を取り扱う企業や、台湾の天然素材を使用したタオルやストールなどを製造・販売している企業、トランプだけを何十種類も取り扱う企業などバラエティに富んだパビリオンとなっていた。出展していた企業らの主な意見としては、日本市場への進出はあまり考えておらず「台湾にはこんなに良いものがある」ということ世界に知ってもらう為に出展したという。

台北貿易センターの東京事務所・陳英顕所長
台北貿易センターの東京事務所・陳英顕所長

また陳所長によると、ここ数年は台湾パビリオンのデザインに台湾伝統のお祭りであるランタンフェスティバルがイメージされており、各ブースの上にはランタンを模して「台湾」と書かれた大きなキューブが設置され、他国のブースと区別出来るように工夫されていた。なお、企業名を表示するパネルの照明を明るめに設定することで、イメージアップを狙ったという。

台湾のランタンフェスティバルがイメージされたブース
台湾のランタンフェスティバルがイメージされたブース

出展企業の中でも台北貿易センター関係者らが注目していたのは台湾・台中の洽維企業股份有限公司だ。同社は草木染のタオルを取り扱っており、タオルにはアクセントとして台中名物の植物「麻薏(マアイ)」の葉や枝を使用した藍染めが施されている。この藍染めは春はグリーン、秋は赤茶など、季節によって色が変化するのも特徴。このほど日本で出展した商品は縁起が良いとされるフクロウ型のクッションや、今回の為に作ったという富士山の藍染めパッチワークがついたタオルなどが展示されていた。

洽維企業股份有限公司のタオル製品
洽維企業股份有限公司のタオル製品
今回の為に製作したタオル製品
今回の為に製作したタオル製品

同社のブースに訪れていた、海外のギフトを輸入している日本企業の男性は「今、取り扱っている製品はほとんど中国のものだが、私は中国ではなく台湾やベトナムのサプライヤーの商材を探していた。特に繊維系の商品は中国だと難しい。なのでこの台湾の自然素材で作られているタオルに目がとまった。この商材は前向きに検討したい」と述べていた。