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1月の輸出額が前年比18%増

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1月の受注増は中国からの液晶パネルや化学品の受注が好調だったことが起因している
 経済部(経済産業省に相当)が2月26日に発表した1月の輸出受注は前年同月比18.0%増の371.4億米ドルで前年比56.5億米ドル増だった。ただ前月と比較では22.6億米ドル減少だった。
 経済部では、昨年1月は旧暦正月の連休だったため対象比較の基準が異なるとし、今年1月は旧暦正月の連休がなかったため増額に推移したと見ている。このため、2月の受注額は前年比で減少し1,2月のトータルでの輸出受注は前年同期比5%増程度になるとの見通しを示した。ただ受注は順調で5カ月連続で前年同月を上回っている。
 また、中国からの1月の受注は前年同期比28.7%増となり、液晶パネルや化学品の受注が好調だったとしている。また、欧州からは21%、米国からは15.5%の増加となった。
 経済部では1月、世界経済の不透明感で見通しは立てにくいものの、スマートフォンなどの携帯型電子機器への世界需要は引き続き堅調であるとし、2013年の台湾の輸出受注は前年より大きく改善するだろうとの見方を示していた。

二二八事件追悼記念式典で馬総統「人権の保証が重要」

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馬英九総統は28日、台北市二二八和平公園で開かれた二二八記念式典に出席し、二二八事件の犠牲者を追悼するとともに、民主、法治、人権、自由を揺るぎないものにすることが、二二八事件のような悲劇を起こさないことであると語った。

 

会場となった二二八記念碑広場
会場となった二二八記念碑広場

 

二二八事件は1947年に発生した、民衆による大規模な反政府運動と、それに対する武力鎮圧事件である。闇煙草を販売していた婦人を取り締った役人らが、この婦人を暴行した所、行き過ぎた行為に民衆が抗議。戦後の国民党統治に不満がたまっていたこともあり、抗議運動は全国に拡大。これに対し、国民党政府は軍を動員した武力鎮圧に乗り出した。この事件による台湾人の犠牲者、行方不明者は2万人とも言われているが、正式な被害者の数は現在でも明らかになっていない。

 

好龍斌台北市長
郝龍斌台北市長

二二八平和公園で行なわれた追悼記念式典には、馬英九総統、郝龍斌台北市長のほか、当時台湾省議会参議院で、二二八事件により死亡したとされる王添灯の孫である王賛紘氏も遺族代表として出席した。馬英九総統は時折台湾語を交えてスピーチをし、二二八事件によって台湾の民主化が進んだと自らの見解を述べたほか、「相手を思いやり、遺族が味わった苦しみをどの様に軽減するか考えることが、この苦しみを再び発生させない為に重要である」と結んだ。

 

馬英九総統
馬英九総統

 

王賛紘氏は祖父である王添灯は、1947年3月11日早朝、突然連れ去られ、行方不明となった。王氏は「3月11日から66年経った今でも、公的機関から祖父の消息を知らされていない」と話し、言葉を詰まらせながら遺族が受けた長年の苦しみを語ると、会場に集まった遺族には涙を浮かべる人もいた。王氏は「二二八事件は、台湾で初めて民衆が政府に対して自らの考えである民主政治を表明、主張した事件である。二二八事件は民主化のであり、二二八事件がなければ、現在の民主化はなし得なかった」とし、現在の民主化は尊い勇士や烈士の犠牲の元にあると語った。

 

出席者と言葉を交わす馬英九総統と郝龍斌台北市長
出席者と言葉を交わす馬英九総統と郝龍斌台北市長

 

式典の最後には来場者による献花が行なわれ、多くの人が列に並んだ。父親が二二八事件の被害者だと言う男性は「毎年式典に参加している」と話し、馬英九総統のスピーチに対しては「彼自体は(遺族に対して)何もしていない。信じられない。台湾人を低俗なものとみなしている」と語った。別の男性は「(馬英九総統は)口は達者だから。ここで言ったことが実際に守られるかは解らない」と話し、馬英九総統の謝罪や認識が、遺族や当時を知る人には受け入れられていない厳しい現状が浮かび上がった。

 

献花する出席者
献花する出席者

 

この日、新北市や台南市、高雄市など全国各地で追悼記念式典が行われたほか、台北二二八記念館でも記念音楽祭が行われた。また、台北二二八記念館では、二二八事件や、その後の白色テロを経験した画家の涂炳榔氏の特設展が5月26日まで開催されている。

連習會‧連胡會 談話內容引發爭議

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受中國共產黨邀請訪問中國大陸的國民黨榮譽主席連戰,於2月24日至27日率團前往北京,訪問行前(2月22日),連戰先至總統府與馬英九總統會面,馬總統表示樂見於兩岸有更多溝通交流,並對連戰以民間身分訪問大陸樂觀其成,陸委會也表示將連戰訪陸一事,定位為民間交流及政黨交流的範疇,政府對於任何有助於兩岸溝通、交流活動皆表樂觀其成。

 連戰一行人於25日會見中國共產黨總書記習近平,26日則與即將卸任的大陸國家主席胡錦濤會面,由於這是習近平上任之後,首度會見台灣訪問團,因此被受關注。

 然而連戰在與習近平會面時,提到「一個中國、兩岸和平、互利融和、振興中華」16字箴言,由於這16字箴言中僅說到「一個中國」,卻沒有提到各自表述,因此引起民進黨質疑事先是否有獲得馬總統的授權,另外連戰在與胡錦濤的談話中,又提及台灣是個「麻煩製造者」,更是讓綠營人士直指連戰此行有矮化台灣之疑。對此,總統府發言人李佳霏先是於26日表示:在22日總統與連戰的會面中,並未提及這16個字箴言。間接說明政府並未交待任何「政治任務」給連戰,而對於「麻煩製造者」的談話,連戰訪問團發言人郭素春則事後解釋,這段談話是指「陳水扁執政時期」,是國際間對台灣的看法,但此番言論仍引起在野的強烈批判。

 台灣與中國大陸的關係,隨著兩岸開放政策,已不像以往是劍拔弩張的情勢,既然兩岸經濟、貿易、文化等交流不可避免,就更應該慎重地處理兩岸議題,也正因為雙方仍存有意見相歧的部分,因此政治人物在兩岸關係上,不應該輕易去觸碰或提及敏感的議題,避免引起台灣朝野的紛爭。

台湾が「高い自由度の国家」と評価

台湾の自由度は今年も高く評価された。市民の自由度は「2」だった(台中公園)
台湾の自由度は今年も高く評価された

フリーダムハウスは台湾の政治が司法に影響することに懸念を示している(新北市政府)
フリーダムハウスは台湾の政治が司法に影響することに懸念を示している。(新北市政府)

~米・人権NGOフリーダムハウス~
 米国の人権団体「フリーダムハウス」は2月20日、欧州議会(ベルギー・ブリュッセル)で「2013年世界自由度報告書」を発表し、台湾は引き続き欧米諸国や日本とならぶ「高い自由度で健全な民主国家」であると評した。
 この調査は世界187カ国・地域の自由度についての格付けで、政治的権利と市民の自由度についてそれぞれ1(最も自由)から7(最も不自由)でランク付けされたもの。それに基づき「自由」「一部自由でない」「自由でない」の3つに分けて評価されている。
 台湾は2010年から政治的権利が「1」、市民の自由が「2」と引き続き高評価で、今年も総合評価「自由」を維持した。これに対し中国は、政治的権利「7」、市民の自由「6」と総合評価で「不自由」となり、北朝鮮やアフリカなどと同等の評価となった。
 研究部責任者・アーチ・パディントン氏は「台湾は司法の独立性に注意すべきで、司法が政局に影響されてはいけない。だが台湾はアジア地域全ての中で高い評価を獲得した国家の1つであり、台湾、日本、韓国はさらに東アジアにおける民主主義の模範である」と政治に司法が影響される懸念があると警笛を鳴らしながらも、台湾が高い自由度を持つ国家と評価した。

旧正月期間中輸送状況に見る台湾の交通事情

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台湾の2013年の旧正月は最大9連休と言うこともあり、連休を故郷や行楽地で過ごそうとする人で各地の交通機関は混雑した。このため各交通機関では旧正月期間中の混雑を少しでも緩和しようと、様々な対策が打ち出された。

 

台湾鉄路(台鉄)では、旧正月直前の2月6日からプユマ号向け新型列車TEMU2000型を営業投入し、東部幹線の輸送力増強に努めたほか、2月7日から2月18日までの旧正月期間中には、全線で658列車を増発、1577車両を増結し、急増する乗客に対応した。交通部によると、一日平均67万人が利用し、昨年同時期の61万人に比べ、全体で10%の増客増となった。しかし、混雑率は昨年に比べて3%減少しており、台鉄は「旧正月期間の輸送サービスに改善が見られた」としている。一方台湾高速鉄路(高鉄)では、347列車を増発、一日平均17万人が利用し、こちらも昨年に比べて11%の乗客増となった。

 

TEMU2000型
TEMU2000型

 

高速道路では、オフピーク時の高速道路利用を促そうと、午前0時から午前7時までの時間帯で、通行料徴収を休止し、事実上の無料開放となった。このほか、一部インターチェンジでは入り口閉鎖や午前7時から12時までは3人以上が乗車した車両でなければ高速道路に進入することができない「高乗載管制」の措置がとられた。また、高速バスも各社で増発が行なわれ、西部の高速バスは全体で13650便が運行され、通常よりも30%増発された計算になる。また、雪山トンネルを経由して台北と宜蘭を結ぶ路線では、通常よりも66%増発した1250便を運行し、高速道路の混雑緩和に努めた。

 

昼夜問わず高頻度で運行される高速バスは台湾の重要な移動手段
昼夜問わず高頻度で運行される高速バスは台湾の重要な移動手段

 

また、台湾と離島を結ぶ航空路線では一風変わった光景が見られた。2月5日以降、馬祖や金門地区では天候が悪化し、航空便や船便が欠航、足止めされた乗客が空港に長時間の滞在を余儀なくされる事態が発生した。このため国防部はC‐130輸送機の派遣を決定し、軍用機で民間人を輸送した。国防部は「この措置は民間航空機の不足を解決するもので、足止めされた民衆と国軍兵士を帰郷させ、旧正月を迎えられるように協力した」と発表した。この様な措置は春から夏にかけて濃霧が発生した時などにも行なわれるが、旧正月の帰省を楽しみにしていた利用者にとってみれば、非常にありがたい特別措置だったのではないだろうか。

 

一家団欒を重視する台湾では、旧正月や祝日などを家族や親戚と一緒に過ごすことが多く、それだけ帰省ラッシュも激しいものとなる。そのため、旅行者や交通量が急増する時期には、これらのような「思い切った措置」がとられる。旧正月期間中、台北の街中から喧騒が消え、ひっそりと静まりかえる。その背景には、故郷で旧正月を過ごす人を「思い切った措置」で安全に目的地へ送り届ける交通機関の存在が大きく関わっていると言える。

大阪亞洲電影節 台灣電影輪番上陣

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第8屆大阪亞洲電影節於3月8日至17日在大阪市內各戲院展開,今年台灣有《寶米恰恰》和《BBS鄉民的正義》兩部電影參加正式競賽,將和其他11部電影爭取首獎。日前,沖繩國際電影節才剛公佈《寶米恰恰》入圍該電影節競賽項目「Laugh部門」,現在又入選大阪亞洲電影節競賽片,不禁令人期待該片是否可以順利拿下這兩個電影節的大獎,而首次以台灣「BBS文化」為主題的電影找來人氣演員陳柏霖和陳意涵合演,因為該片為真人實景結合3D動畫的作品,台灣上映之初獲得不少迴響,由於日本有「2ch」類似台灣的「BBS」存在的網路社群,或許這部《BBS鄉民的正義》也能引起日本民眾的共鳴。

 除了競賽部門之外,由導演楊雅喆執導的電影《女朋友。男朋友》則獲邀參加此次電影節的「特別招待作品部門」,該片描述台灣1980年代尚未解嚴時期,三位年輕人面對衝撞體制、規範,又不忘追求愛情的糾葛情懷,飾演女主角的桂綸鎂以此片拿下第49屆金馬獎最佳女主角獎,和第55屆亞太影展最佳女主角獎,該片也獲得金馬獎觀眾票選最佳影片等大獎,此次在大阪亞洲電影節中首度在日上映,將挑戰日本觀眾對台灣80年代故事的喜好。而緬甸出生的台灣導演趙德胤也帶著影片《窮人。榴槤。麻藥。偷渡客》參加「獨立電影論壇部門」。

 另外,去年在第7屆大阪亞洲電影節中獲得「觀眾獎」的電影《賽德克‧巴萊》,也將於電影節前夕3月4日在ABC Hall特別上映《賽德克‧巴萊(上):太陽旗》,導演魏德聖預計將出席和觀眾打招呼,而4月起全片上下集將在日本正式上映。

關於大阪亞洲電影節詳細資料逕洽官網http://www.oaff.jp/2013/index.html

日本人学生グループが震災支援感謝イベントを企画中

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未曾有の被害を出した東日本大震災では、台湾から200億円以上の義捐金が寄せられ、多くの日本人に台湾人の心の温かさ、日台の絆の強さを認識させた。震災から間もなく二年、台湾では今、台湾に留学中の日本人学生グループが、台湾の震災支援に感謝し、震災の記憶を風化させまいとするイベントを企画中だ。

 

ありがとう台湾実行委員会は、3月10日に淡水の淡水客船第三期ふ頭で「日台・心の絆~震災から二年後の東北に向けて~」を開催する。この実行委員会は、台湾大学や師範大学に留学中の日本人学生を中心に構成されるボランティアスタッフによって運営されているもので、昨年3月11日にも淡水で被災地からの手紙の紹介や展示、和太鼓や舞踊などのステージパフォーマンスによる文化交流を行ない、多くの台湾人の注目と関心を集めた。

 

ありがとう台湾実行委員会の小坂賢吾実行副委員長、内田直毅実行委員長、菊原翔平実行副委員長(左から)
ありがとう台湾実行委員会の小坂賢吾実行副委員長、内田直毅実行委員長、菊原翔平実行副委員長(左から)

 

二年目となる今年は台湾大学農業経済学科に通う内田直毅実行委員長を中心に計画が進められている。「震災は後世に伝えていかなければならない。一度だけでは伝わらない」と二年目の継続開催の意義を訴える。また、「台湾人が一人でも(日本や被災地を)応援していることが分かれば、向こうの人(被災者)たちは嬉しいと思ってくれる」と話し、台湾にいる日本人として、台湾人の思いを東北に向けて発信したい考えを語った。

 

また、外務省が海外の学生を招待し被災地視察を行なう「キズナ強化プロジェクト」に参加した台湾人学生を招き、台湾人の視点で感じた被災地の現状、復興状況を発表するプログラムも予定されている。また、会場では募金活動も行い、集まったお金は被災地の支援団体に直接寄付されるという。現在は20人の日本人学生ボランティアスタッフによってイベントの詳細が話し合われているほか、今後、日本語学科や日台学生交流サークルなどにも声をかけ、当日ボランティアでイベントを支援してくれる台湾人学生などを集めたいとしている。

 

スタッフ会議の様子
スタッフ会議の様子

 

スタッフとして参加している師範大学の上杉奈々子さんは「日本人の学生で集まって、自分たちがやりたいから、気持ちが有るから立ち上げて、ここまで大きいイベントにした事は凄い」とイベントの魅力を語る。台湾大学交換留学生の山中悠さんは「こっち(台湾)の人と交流してみたいと思っていたが、実際には積極的に関われる機会がなかった。今回の機会に参加したいと思った」と語り、同じ台湾大学の交換留学生の小森真耶さんは「被災地の人は今、心の支えが必要だと聞いた」、「微力ながらも(台湾人の思いが被災者に)伝わればいいなと思う」と、支援感謝の思いを伝えつつ、新たな日台交流の場にしたい考えを話した。

 

ありがとう台湾ウェブサイト

http://arigatotaiwan.blog.fc2.com/

「2013台湾ランタンフェスティバル」に三重県が初出展

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2013台湾ランタンフェスティバルが、2月24日~3月10日まで新竹県(しんちくけん)で開催中だ。このランタンフェスティバルに三重県が、「伊賀忍者」「真珠と海女」をモチーフにした二つのランタンを初出展し、観光客の注目を集めている。

24日の点灯式には、馬英九総統ら政財界関係者が参加するなか、鈴木英敬知事や大口秀和志摩市長らも会場入りし、メインステージで安濃津よさこいや三重県をアピールした。

ちなみに、安濃津よさこいは、2003年から毎年チームを派遣し、今回は津市の「健康体操百寿(ひゃくじゅ)グループ」「極津(ごっつ)」と、岐阜県の「バサラ瑞浪」「中京高校love kids」の4チームが参加。大通りをパレードした後、舞台上で演舞を披露し、北海道や高知県のよさこいチームと共に、観客の拍手を誘った。

点灯セレモニーでは、馬英九総統らがスイッチを入れるとランタンに一斉に明かりがともった。歌手の小林幸子さんも駆け付けた。

こうした三重県の参加・出展は、本年5月、志摩市で開催される「2013日台観光サミットin 三重」に向けた大きな取組の一つ。より一層、台湾政府関係者及び観光関係者との関係を強化するものだ。

アジアビッグマーケット開催、台湾の精鋭企業も出展

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台湾からも企業が出展した
台湾からも企業が出展した

福岡市の福岡国際センターで、2月21日から2日間、福岡の企業とアジアの企業とのビジネスマッチングを狙ったアジアビッグマーケットが開催され、台湾からも自動車用バッテリーやLED天井照明、外科用包帯、スキンケア製品などを扱う企業約10社が出展した。

会場には、独自の技術、新製品を持つ200社を超える国内外のベンチャー企業等が集結。日本国内でも最大規模のベンチャービジネスマッチングイベントだ。出展した新呈工業股份有限公司の呉政賢業務副理は「2日間での収穫はまずまず。福岡の企業との接触もでき、今後のビジネスの発展に繋がっていきそうだ」と手応えを示した。

台湾の新呈工業
台湾の新呈工業

また福岡国際センター内プレゼン会場と、台北101内のエグゼクティブセンターの会議場とをTV会議システムによって同時接続し、ライブでのTV会議を実施。無添加石鹸の製造、販売を行うシャボン玉せっけんやボイルシャコ、アカザエビで国内トップクラスのシェアを持つ西日本冷食など福岡を代表する企業4社が、台湾に向けてもビジネスプランをプレゼンした。

福岡と台北101の会議場を結んでのTV会議
福岡と台北101の会議場を結んでのTV会議

台湾から出展したのは、自動車用LifePO4バッテリー、蓄電システムの専門メーカーの振亮科技有限公司。室内や屋外の天井照明として使用できるLED天井照明Venusを販売する青暘企業股份有限公司。外科用包帯、乳幼児用おむつ、スキンケア製品を販売する漢泰生醫科技股份有限公司。建築用、電子用、工業用ファスナーの開発販売を手がける伯獅精工股份有限公司。電線、ケーブルアセンブリ、ワイヤーハーネスの生産販売を行う新呈工業股份有限公司。冷温両用ポータブルティーポット、携帯式ティーサーバーの開発販売を行う飄逸實業有限公司。LEDキャンドルライトの販売を行う帝宸企業股份有限公司。台湾貿易センター福岡事務所もブースを出し、台湾製品や台湾国際見本市に関するカタログやパンフレット等を展示した。

帝宸企業股份有限公司、外銷業務の曹琳琳さんは「フェアでの収穫は大きかった。今後もこのようなビジネスフェアが開催されることを期待したい」と手応えを示し、新呈工業股份有限公司の呉政賢業務副理は、初めて訪れたという福岡の街の印象について「人も温かく、料理も美味しい。居心地の良い場所だ」と話した。

商談にも花が咲く
商談にも花が咲く

台湾の魅力、福岡市のラジオ局で取り上げられる

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ニューメディアとして注目されるラジオ
ニューメディアとして注目されるラジオ

日本国内で人気が高まっている「台湾」の魅力を伝えようと、福岡市のラジオ局が台湾の観光スポットやグルメ情報を番組内の特集として伝えた。

「グルメ天国をもっと知りたい」という需要に伴い、台湾を扱うガイドブックは日本の書店でも増加傾向。台湾を訪れる日本からの観光客は年々増加している。

スタジオ内には、様々な情報誌、ガイドブックが持ち込まれ、台湾に精通する専門家も招かれ、台湾の面白さを事細かに伝えた。

また「福岡で食べられる美味しい台湾料理の店」のコーナーもあり、中央区、早良区等にある台湾料理の人気店数店が紹介された。

福岡から台北までは飛行機で約1時間50分、中華航空やエバー航空等から1日に4便程度の直行便が出ており、利便性は高い。福岡県、福岡市も台湾との交流を活発化させており、毎年9月に開催されるアジア太平洋フェスティバルでは、台湾からの舞踊団も招かれパフォーマンスを繰り広げる。また、3月開催のファッションイベント、福岡アジアコレクション(FACo)では、「台湾kawaii大使コンテスト」と題して、台湾からの出場者も選出されている。

ラジオで台湾の魅力、取り上げられる
ラジオで台湾の魅力、取り上げられる

その一方、福岡は、日本国内への台湾人旅行客を、関東圏、関西圏、北海道に奪われるケースが多い。また、福岡空港へ到着しても、そのまま、熊本県阿蘇、大分県別府などへ素通りの「通過点」とされる屈辱も味わってきた。

官民一体となって台湾との連携を図る福岡が、重要視しているのは「メディア」である。北海道は、中華圏で大ヒットした映画「非誠勿擾」の撮影地になったこともあり、ここ数年、中華圏からの客足が絶えない。福岡でも数多くの映画の撮影を行ってきたが、アジア圏でヒットするような映画を誘致できていないのが現状だ。台湾テレビ局のロケを福岡に誘致したこともあったが、他県に勝るようなPRができずに終わった。

メディア戦略に手をこまねいている福岡。行政関係者は、台湾メディア界で活動する日本人関係者から意見を聞くなどして戦略を練っている。その中で、時代に逆行しているかのように見える「ラジオ」への再注目をしているのだ。現在のラジオは、正式な手続きを経て、インターネットで海外に発信することができる。「台湾特集」を展開するラジオ局への視線も熱い。同局では「聴取者のニーズに合わせ、今後も台湾やアジアの情報を頻繁に発信していきたい」と話している。