長澤まさみがアジア進出 全編北京語の台湾連ドラに出演

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 女優の長澤まさみが、来夏放送スタートの台湾の連続ドラマ「ショコラ」に主演することが決まった。
 
 ドラマ「ショコラ」は『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館刊)に連載された窪之内英策さんの同名漫画が原作。長澤さんは、亡くなった母親の駆け落ち相手・ヤクザの元組長と暮らすことになる華僑の女子大生役で、北京語の演技に挑戦する。9月末のクランクインを控え、この春から北京語のレッスンを受けているという。台湾での表記は「長澤雅美」(チャンザー・ヤーメイ)と決まった。
 
 今回の連ドラに出演に対し長澤さんは、「初めてのことばかりで『海外のドラマに出演する』という実感があまりありませんが、一緒に仕事をするスタッフ、共演者の方々と良いチームワークを作って、おもしろい作品にしたい」と意欲を見せている。