日本台湾法律家協会 学術研究総会レセプション、東京スカイツリーで開催

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レセプションの様子
レセプションの様子

日本台湾法律家協会は、日本と台湾における法律学等の研究者・法曹関係者の学術交流を強化・発展させるため、1996年に設立された。同協会は、これまで日本と台湾で交互に学術総会を開催しているが、11月15日に白鷗大学で行う第18回学術研究総会を前に、14日、東京スカイツリーにおいて、レセプションを開催した。

夜景
夜景

会場となったスカイレストラン634は、高度345mの展望デッキ内にあり、同協会の役員、会員である学者、弁護士など約30人は、夜景を堪能しながら交流を図った。

日本台湾法律家協会松田純一事務局長
日本台湾法律家協会松田純一事務局長

司会は日本台湾法律家協会松田純一事務局長(事務局:松田綜合法律事務所)が務めた。

台北駐日経済文化代表処林文涌組長通る
台北駐日経済文化代表処林文通組長
白鷗大学上岡條ニ理事長
白鷗大学上岡條ニ理事長
金沢大学法科大学院客員教授の陳一氏
金沢大学法科大学院客員教授の陳一氏
江頭憲治郎副理事長
江頭憲治郎副理事長

冒頭、挨拶に立った台北駐日経済文化代表処林文通組長は、レセプションへの招待を感謝しながら、学術研究総会の成功を祈念した。続いて、白鷗大学上岡條ニ理事長は、15日に予定されている訪日団一行の歓迎会会場である、栃木の秘湯、湯西川温泉について、「鬼怒川温泉からさらに1時間ほど登ったところにある、とにかく寒いところです」と紹介し、笑いを誘っていた。この後、台湾からの出席者を代表し、金沢大学法科大学院客員教授の陳一氏が挨拶し、この間の日台交流の進展を喜んだ。

参加者の皆さん
参加者
参加者
参加者
参加者
参加者
参加者
参加者
参加者
参加者
参加者
参加者
参加者
参加者

乾杯の音頭は江頭憲治郎副理事長(早稲田大学大学院法務研究科教授)だった。

劉得寛副理事長
劉得寛副理事長

歓談では、日台の若手の教授を中心として、様々な日本と台湾の法律の違いや共通部分を忌憚なく論じ、また情報交換を行い、有意義な時間を過ごしていた。

中締めは、劉得寛副理事長が行った。

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