中華航空、福岡便で台湾の「伝統料理」提供

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中華航空で伝統的な台湾料理が提供される
中華航空で伝統的な台湾料理が提供される

九州と台北を空の便で結ぶ架け橋として様々な活動を行う中華航空では、7月1日から、福岡発台北行きの便(CI111便、CI117便)各クラスの機内食で、台湾の伝統料理を提供するサービスを始めた。ビジネスクラスでは、通常、和洋中の3種類から選ぶことができるが、そのうちの中華料理の分類に「豚のバラ肉を醤油や砂糖などで煮込んだ豚の角煮・東坡肉」を、エコノミークラスでは、通常2種類からの選択になるが、そのうちの1種類の選択肢を「甘辛く煮込んだ豚肉をご飯に乗せた控肉飯」にする。東坡肉、控肉飯、ともに台湾ではポピュラーな料理で、台湾到着までに「台湾グルメが待ちきれない」日本人搭乗客には最高のサービスだ。

創意工夫のサービス
創意工夫のサービス

同社では4月1日から6月30日まで福岡発台北行の便、エコノミークラス機内食で、福岡に所縁のある武将であり、NHK放送の大河ドラマで注目されている「黒田官兵衛」にちなんだスイーツ・「官兵衛の赤合子〜餅どら」(如水庵)の提供を行い、利用者からの好評を得ていた。今回の、台湾料理の提供も中華航空ならではの創意工夫溢れる粋なサービスと言えよう。

中華航空九州山口地区支店では「現在弊社では、福岡から台湾へ毎日2便を運航している。ご搭乗のお客様に、台湾を感じ、味わっていただきたいという思いでサービスを開始した」と話している。

九州と台北を空の便で結ぶ架け橋として様々な活動を行う中華航空
九州と台北を空の便で結ぶ架け橋として様々な活動を行う中華航空

 

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