15歳の台湾人美少女チェロ奏者Nanaが日本デビュー!ミニライブで叔母・欧陽菲菲の「ラブ・イズ・オーバー」披露

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台湾出身歌手・欧陽菲菲の姪で、15歳の台湾人チェロ奏者・Nana(欧陽娜娜)は17日、ゲートシティ大崎ウエストタワー地下1階アトリウムで日本デビューアルバム「Nana 15」の発売記念ミニライブ&握手会を開催した。

Nanaは自身のテーマカラーだという赤のロングドレスで会場に登場し、同アルバムでボーナストラックとして収録されている叔母の大ヒット曲「ラブ・イズ・オーバー」のチェロカバーを含む全3曲を披露した。

「ラブ・イズ・オーバー」など全3曲を披露
「ラブ・イズ・オーバー」など全3曲を披露した

日本での演奏は今回が初めてだったというNanaは、「会場にお客さんが居なかったらどうしようという心配もありましたが、今日は小さい子からお年寄りまで沢山の方に来て頂いて嬉しいです。このようなオープンスペースで演奏するのは初めてで、普段とは違うシチュエーションに緊張しましたが、ショッピングや食事をしている人まで自分の音楽を聞いてくれのるが嬉しかったです」と感想を話した。

会場の様子
会場の様子

また、叔母については「叔母の音楽は小さい時から聞いていました。大きな影響を与えてくれた人です。今回の日本デビューもとても喜んでくれています。私はまだ勉強の身ですが、早く追いついて、叔母と一緒に共演したいです」と期待の気持ちを語った。

日本のファンの前でデビューの心境を語るNana
日本のファンの前でデビューの心境を語るNana

さらに、同アルバムのネーミングについて聞かれたNanaは「2015年に収録、アルバムの曲数も15曲、そしてわたしは15歳です。このような理由でアルバムに『15』を入れました」と説明した。

当日会場で演奏を聞いた家族は、「とても綺麗な演奏で素敵でした。子供はバイオリンを習っているのですが、Nanaさんのように成長して活躍欲しいと思います。日本でコンサートがあれば、家族全員で必ず見に行きたいです」とコメントした。

4月6日にアルバム「Nana 15」で日本デビューしたNanaは、12歳で台湾のチェロコンテストの1位に輝き、13歳の時に米・名門音楽学校「カーティス音楽院」に最年少で入学。その実力は全額奨学金を取得するほどだ。また、可憐な美貌を武器に2015年からは女優活動も開始しており、SNSでは550万人のフォロワーを持つなど大注目のチェロ奏者だ。日本デビューリサイタルは、今年の6月29日、東京・千代田区の紀尾井ホールで開催される。

「今年は忙しい1年になりそうです。今、ファンの方々と約束しているのは、6月にツアーをする事です。今年のツアーは台湾だけでなく、日本と中国も廻りたいと思っています。さらに、自分のスキルを磨き、皆さんに良いものをお届けしたいです」(Nana)

4月6日に日本デビューアルバムを発売した15歳の台湾人チェロ奏者・Nana(欧陽娜娜)
4月6日に日本デビューアルバムを発売した15歳の台湾人チェロ奏者・Nana(欧陽娜娜)

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