【熊本訊】臺北駐大阪經濟文化福岡辦事處陳銘俊處長夫婦於18日應邀出席八代市舉辦之第38回八代全國花火競技大會，其間同時舉行八代市為上月發生之花蓮水災募集善款之捐贈儀式。小野泰輔八代市長遞交花蓮水災重建義援金目錄，陳處長代表政府致贈感謝狀表達謝意。
陳處長表示，八代市五年前也遭受洪水，現在還在重建過程當中，處於這樣的環境仍伸出援手，更令人感動。今年九月中，小野市長率團到新竹訪問，9月27日新竹的八音樂團也來八代做友好交流演出，雙方互動密切，深化台日情誼，極具意義。台日同樣受到各種天災的威脅，因此對於災民的苦處與重建歷程的艱辛特別感同身受，盼與八代市民共同為花蓮災民集氣祈禱，讓災區早日重建，恢復日常生活。
熊本県八代市が花蓮水害に義援金
【熊本訊】熊本県八代市（小野泰輔市長）は、台湾花蓮県で9月に発生した水害の「被災地支援」活動を実施しており、このほど集まった義援金を10月18日に開催した「第38回八代全国花火競技大会」で寄贈式を行った。
式典には台北駐大阪経済文化福岡弁事処の陳銘俊処長夫妻が招かれ、小野市長から花蓮水害復興義援金の目録が手渡され、陳処長は台湾政府を代表して感謝状を贈り、深い謝意を表した。
陳処長は「八代市も5年前に洪水被害を受け、現在も復興の途中にあります。そのような状況下で台湾への支援をいただける事に、心より感動申し上げます」謝辞を表した。また「今年9月中旬に小野市長が訪台され、台湾新竹市を表敬されました。新竹の『八音楽団』が9月27日に八代を訪れて友好交流演奏を行うなど、双方の交流は益々活発可しています。こうした取り組みは、日台の絆を一層深める意義深いものです」と述べた。
さらに「日本と台湾は自然災害の脅威にさらされており、被災者の苦しみや復興の難しさをよく理解しています。八代市民の皆さまと共に花蓮の被災者を想い、早期復興と平穏な生活の回復を心より祈ります」と結んだ。
2025.10.20
