ホーム ブログ ページ 646

横浜地区における日台重鎮3氏が一度に講演

左から横浜企業支援財団(IDEC)の牧野孝一理事長、台北駐日経済文化代表処横浜分処の粘信士処長、日台経済文化交流協会の上村直子会長、台湾貿易センター東京事務所の呉俊澤所長
左から横浜企業支援財団(IDEC)の牧野孝一理事長、台北駐日経済文化代表処横浜分処の粘信士処長、日台経済文化交流協会の上村直子会長、台湾貿易センター東京事務所の呉俊澤所長

日台経済文化交流協会(会長:上村直子)は9月4日、横浜市開港記念館にて講演会を開催した。このほど講演したのは台北駐日経済文化代表処横浜分処の粘信士処長、台湾貿易センター東京事務所の呉俊澤所長、横浜企業支援財団(IDEC)の牧野孝一理事長の3人。会場には同会のメンバーはもちろん、日台関係や台湾の経済などに興味を示す関係者ら約80人が集まった。

約80人の聴衆が集まった
約80人の聴衆が集まった

最初に講演した粘処長は、冒頭、今年が戦後70年ということに触れ、先日安倍首相が発表した戦後70年の談話に対し日本の政治学者・北岡信一氏が作成した提言書に、中華民国初代総統・蒋介石氏の「以徳報怨(いとくほうえん=うらみに徳で向き合う)」演説について書かれていたと発言。その上で蒋氏の同演説は日本の敗戦後、天皇制度の維持、ソ連の提案した分割制度への反対、戦後260万の軍民を日本国内に返還することを提起していると説明。さらに蒋氏は日本に賠償請求をしなかったと話し、「日台の友好関係はこの時から始まった」と回顧した。

粘処長はそのほかに、近年における台湾の国際関係発展や、台湾と中国の平和的発展、日台間の地方交流についてなどを説明。日台間で結んだ覚書(MOU)については現在58個あり、そのうち25個は台湾が馬英九政権になってから結ばれたもので達成率は43%であることを発表した。

台北駐日経済文化代表処横浜分処の粘信士処長
台北駐日経済文化代表処横浜分処の粘信士処長

また、呉所長も講演でMOU締結について言及。呉所長によると、日台間では2011年に経済やビジネスのMOUが次々に締結し、様々な面での枠組みが出来たという。そのなかでも地震などの災害発生時を例に挙げ、「日台関係を見るときに1999年の台湾中部大地震と2011年の東日本大震災が一つの要素になるが、地震などの災害の際に『日台民間投資取り決め』と『日台オープンスカイ協定』が役に立つ」とした。

なお、牧野理事長は毎年開催している「国際企業人材育成センター(ITI) 横浜研修」の概要を参加者らに説明し、参加した企業関係者らに、同研修生受け入れを呼びかけた。同研修は台湾貿易センターが運営するITIがIDECを窓口として、開催しており、ITI研修生は、日本企業での実務経験を通して日本のビジネス習慣や社会習慣、企業ルール、仕事の進め方や価値観、日本文化などを習得する。同研修は今年で10周年を迎えており、今までに横浜地区の企業で研修をしたITI研修生は217人にのぼる。卒業生217人のうち、6人は実際に横浜の企業に就職し、台湾で就職した研修生も台湾に進出している日本企業などに就職。日台貿易関係のビジネスに従事している。また、牧野理事長によるとIDEC事務局メンバーは今年の10月に訪台し、実際にITIを視察する予定。

2015年直木賞受賞作家・東山彰良のルーツ

2015年直木賞受賞作家・東山彰良のルーツ

 

日本で最も名誉ある大衆文芸賞である、直木三十五賞(通称「直木賞」)。このほど2015年第153回直木賞の受賞者が発表され、台湾出身で福岡在住の作家、東山彰良(本名:王震緒)さんの「流(りゅう)」がこの栄光に輝いた。東山さんは初めてノミネートで同賞を獲得、台湾人としては、邱永漢さん(1955年)、陳舜臣さん(1968年)に続く3人目の同賞受賞者となった。

 

直木賞を受賞した東山彰良さん(提供:中央社)
直木賞を受賞した東山彰良さん(提供:中央社)

 

選考委員の満場一致『奇跡のような受賞』

東山さんは8月21日、東京都内にて行われた第153回芥川賞・直木賞の贈呈式に、芥川賞を獲得した「火花」の又吉直樹さんと「スクラップ・アンド・ビルド」の羽田圭介さんと共に出席した。

祝辞を述べた直木賞選考委員の高村薫氏は、東山さんの受賞について「選考委員、全員がマークをつけた満点の受賞です。作品のジャンルや好みの異なった選考委員が口を揃えて絶賛することは普通ではありえないこと。奇跡なような受賞です。私としても、この10年間で『流』は文句なしのベストです」と称賛。選考委員の書評が発表された、「オール讀物(9月号)」でも、「活き活きとした表現力、力強い文章、骨太のストーリーテリング、(人生・青春・家族の滑稽と悲惨)を把握して全編に漂うユーモア、全てにおいて飛び抜けた傑作」(宮部みゆき)、「たしかに素晴らしい読書体験だった。治安や秩序が不安定な土地を舞台にした青春小説は、ダイナミックで破天荒で爽快で、作中に登場するファイヤーバードに乗っているかのような疾走感があった」(東野圭吾)など絶賛だった。

東山さんは同式で感謝の言葉を述べた後に、「直木賞は僕の平坦な作家人生に生じたすてきな不整脈のようなもの。やがて落ち着いていかないと作家としてのキャリアは終わってしまう。今日をピークとして、自分の作品の世界に戻っていきたい」と心境を話した。

 

東山さん(左)は芥川賞を獲得した又吉直樹さん(中央)と羽田圭介さん(右)と受賞式に出席
東山さん(左)は芥川賞を獲得した又吉直樹さん(中央)と羽田圭介さん(右)と受賞式に出席

 

 

同賞受賞で一躍、話題の人物となった東山さんは台湾新聞のインタビューに応じ、同書執筆の裏側や自身について語ってくれた。

家族の物語を書く意味

同作は、1970年代の熱気に溢れ混沌としていた台湾を舞台に、東山さんが自身の家族のルーツと向き合った書き下ろし青春小説だ。17歳の葉秋生(イエ・チョウシェン)は祖父が殺されているのを発見する。殺人事件を通奏低音に無軌道な秋生の青春を描き、やがて事件は中国の国共内戦の過去につながっていく。

東山さんは、5歳まで台湾で育ち、父親の仕事の関係で5歳のときに一度広島に移り2年ほど滞在。その後、一旦台湾に戻るも父親が福岡で再就職し、9歳のときに再び日本に居住。その後はずっと福岡で生活している。日本移住後も、子どもの頃は夏休みになると必ず台湾へ帰り、約1ヶ月を台湾で過ごした。

「僕は、中国出身の祖父の物語をいつか書きたいと思っていたが、中国にはあまり行ったことがないし、現地の空気感がよく分からない。しかし台湾の1975年前後であれば、自分が肌感覚として良く知っている街なので、華人圏を舞台に小説を書く練習のつもりで、舞台を知っている街(台湾)に、主人公のモデルを台湾で育った父親に設定し、書き始めた」と執筆の動機について話した。東山さんによると、同作の内容は、東山さんの父親の体験などを参考にした部分も多く、小説でありながらも、ノンフィクションの部分が混在している。

東山さんは、受賞決定直後の7月16日に都内で行なわれた記者会見で、家族の物語を書く意味について、「たとえば子どもの頃は台湾と日本を行ったり来たりしていたんですけれど、どちらにいてもちょっと『お客さん感覚』というのがあって、そこの社会になかなか受け入れられないところがあったのですが、やっぱり家族は自分の確固たるアイデンティティが持てる場所ということで、後付けになりますが、もしかしたらそんな思いでこの小説を書いたのではないかと、今は思っております」と話した。

家族こそが確固たるアイデンティティだとする東山さんには、現在、日本人の奥さんと大学2年生の長男、中学3年生の次男という家族がいる。

息子たちの同作への感想を尋ねると東山さんは「実はまだ子供たちは同作を読んでいないのです。受賞式にはきてくれたのですが。でも、本は強制して読ませるものではないので、子供たちがそのうち自然に手に取って読んでくれると嬉しいですね」と思いを述べていた。

奥さんについては「私と同じで台湾の美味しいものが大好きなんです。家でも台湾料理を作ってくれます」と、仲睦まじい家族である様子が伺えた。

 

 

作家を目指すきっかけは1人のミュージシャンとの出会い

そもそも東山さんはなぜ作家を目指したのだろう。

東山さんの人生の変えたのは2000年。この年、吉林大学経済管理学院博士課程の博士論文を書いていた東山さんは、なかなか指導教授のOKがもらず、学位を取得することが絶望的な状況に陥ったという。学位がなければ大学へ就職することは不可能であっため、アルバイトで通訳や、レストランの皿洗いで収入を得た。

そんな状況の中、ちょうど東山さんの次男が誕生し、養うべき家族が増えた。さらに職業について悩むようになった東山さんは、その年の夏に台湾に帰国し運命の出会いをした。出会った相手は台湾のロックバンド伍佰&China Blueのキーボード担当、余大豪さんだった。

東山さんは、彼らが若い時に音楽だけで食べていけなくって苦労した話しを聞き、そして2000年当時の活躍を目の当たりにし、「自分は人生で打ち込んだことってなかったな」と思わされる。そして2000年の12月、家族が寝静まった夜更けに1人でパソコンを立ち上げ、準備も計画もないまま、小説を書き始めた。これが作家人生の始まりとなった。

「元々、作家になるつもりはなく、本当にやりたかったのは音楽。音楽がすごく好きなので、もし僕に楽器が出来たり歌が歌えたりしていたらそっちの方面にいったかもしれない。残念ながらそのようなことは全く出来ないので、その、もやもやドロドロしたものが文章になって出てきたという感覚です。僕に出来ることをやった、それが文章でした。余さんに出会ったことが、(作家を目指した)1つのきっかけです」(東山さん)

余さんは、8月の頭にも家族を連れて福岡にいる東山さんを訪ねて遊びに来るなど、いまでも付き合いのある大切な友達だという。

 

 

 

東山さんが語る日台の関係

日本と台湾の両国にルーツをもつ東山さんに、今の日台関係について訪ねてみた。

この問いについて東山さんは「少し前の韓流ブームはアイドルやドラマがブームを牽引していたとおもうが、最近の台湾ブームはもっとベースの深い部分で台湾を気に入って頂けているという印象をもっています。何かに乗っかって台湾に向かっているのではなく、徐々にひとつの定番として台湾が立ち上がっているような気がする。もちろん願望もあるが、台湾が海外へいくときの強力な選択肢になるといいと思う」との考えを示し、「とても嬉しいことです」と話した。

また、同作の中では日台の歴史的な確執のことなどについて触れられているが、東山さんによると、「このような歴史について知らなかった」という日本人読者が多く、目新しくこととして映っているという。「もし同作が中国語に翻訳された場合は、台湾人にとっては、(同作に描かれた歴史的事実は)まったく目新しくない、ほとんど常識に属するような出来事です。同書を読んで頂くことが、そこの日台間のギャップ、隙間を埋める手助けになるかもしれない」と話し、同作の可能性を感じさせた。

 

このほど直木賞を受賞し、より多くの日本人の目、そして心に触れる機会を得た「流」。これにより、台湾の背景や本質に触れることがなかった日本人も、この極上のエンターテインメント作品を通じ、台湾という国におのずと興味を持つかもしれない。「流」が日台の間で、今までとは異なった新しい形の「交流」をもたらすことに期待したい。

 

 

早くも出版が期待される中国語翻訳版

東山さんの「流」の直木賞受賞という吉報は台湾のニュースでも大きく取り上げられた。また、来年の時期総統選挙に立候補している民進党の蔡英文主席も、同作の受賞が決定した翌日の7月17日、自身のFacebookで同作についてコメントを投稿した。蔡主席は「同作は、さらに多くの台湾人にこの土地で起こった歴史の傷跡と故事を知らせることとなる。これにより、さらにお互いを思いやることが出来るだろう」と、同作の中国語翻訳版の一刻も早い出版に期待を示した。

書店に並べられた「流」
書店に並べられた「流」

東山さんによると、同作の中国語翻訳版については、現在日台の出版社同士で話し合いを行っており、すでにいくつかの台湾の出版社が、一部分だけ翻訳したものを提出してきているそうだ。「近いうちに形になればいいなと思っている」と話す一方、東山さんには翻訳について少し不安もあるという。

「中国語を話すのは問題ないものの、読むのは骨が折れるし、捉えきれないため、台湾の小説も日本語に翻訳してあるものを読みます。なので、自分自身で中国語に翻訳するのは無理ですね。圧倒的に語彙が少ないです」(東山さん)

台湾の出版社が送ってきた翻訳のサンプルも、東山さん自身ではなく、東山サンの両親が替わりにニュアンスが合っているかなどの確認をしてくれているという。

なお、翻訳版の出版はまだ予定が定まらないが、次回作は既に書き終わっており、来年にも出版される予定だ。作風も同作とは全くことなるSF小説だという。

「小説を書き続けるのが当面の大目標です。素敵な読書体験ってゆうのは、時間を忘れて自分が一瞬でもその物語に入り込めるものだと思う。もし読者の人にとって、日常な煩雑なことを一瞬でも忘れて頂ければ僕はいうことがない」(東山さん)

 

«日本・舞台紹介»戦国シェイクスピア『BASARA~謀略の城~』

«日本・舞台紹介»

戦国シェイクスピア『BASARA~謀略の城~』

 

チョンマゲ群団は9月10日より13日まで、スクエア荏原ひらつかホールにて舞台「戦国シェイクスピア『BASARA~謀略の城~』」を上演する。

同舞台は、現在では和希太平のライフワークの一つにもなっている「戦国シェイクスピア」シリーズの第一弾として、シェイクスピアの「マクベス」を日本の戦国期の武将に置き換え書かれた作品。GREEN FESTA2013年度「GREEN FESTA賞」も受賞している。

悪名高い戦国武将「松永弾正久秀」をマクベスになぞらえ、マクベス夫人となる妻「艶の方」と共に運命(魔女)に翻弄され、二人の愛は悲劇の結末をむかえる。

 

<期間>

2015年9月10日 (木) ~2015年9月13日 (日)

<公演日・開演時間>

9月10日(木) 18:30

9月11日(金) 14:00/18:30

9月12日(土) 13:00/17:00

9月13日(日) 14:00

※上演時間 約2時間10分

<チケット>

・全席指定(S席):6,000円

・全席指定(A席):5,500円

・自由席:4,800円

※購入はConfettiで受付

カンフェティチケットセンター:0120-240-540

 

詳細はこちら→http://www.chonmage-g.com

「台北友町」サイト、東京都庁展望台で特別展示会

「台北友町」サイト、東京都庁展望台で特別展示会

「台北友町」サイト開設
「台北友町」サイト開設

臺北市政府觀光傳播局は8月21日、「台北友町(台北Machi Machi)」と称した日本人訪台観光客向けサイト「台北友町(台北Machi Machi―友達がいる台北町)」を立ち上げた。「Machi」というのは台湾の言葉で「友達」を意味し、「Machi Machi」は大勢の友達がいる町を指す。台北居住の台湾人が、台北市内を東西南北の4つのエリア(ファッションの東エリア、レトロな西エリア、ロハスの南エリア、のんびりできる北エリア)に分け、それぞれに特色ある旬の旅や遊び方を紹介する。現在サイト内では、同サイトの台北旅行情報をSNSでシェアすると毎週抽選で10人(計110人)に台北限定の記念グッズをプレゼントするイベントを開催している(11月8日まで)。なお、9月22日から28日までの期間は東京都庁45階の南展望室で台北特別展も開催する(入場無料)。展示場は同室も4エリアで催され、ゲームや記念グッズのプレゼントも行われる。さらに9月24日から27日は、東京ビックサイトにて開催される 「ツーリズムEXPOジャパン2015」の台湾館台北エリアにも出展する(要入場料)。

 

問い合わせ→台北友町広報事務局:03-6328-2883

桃園の鄭市長「成田の空港事業を桃園の参考に」

 

桃園市の訪日団、千葉県を訪問
桃園市の訪日団、千葉県を訪問

地方交流の強化などを目的に来日中の桃園市鄭文燦市長率いる訪問団約20人は9月7日、千葉県を訪問。千葉県庁や成田市役所、成田国際空港(以下:成田空港)を訪問したほか、成田国際空港直結の鉄道アクセスなどを視察し、同じ空港を所有する市としての交流を深めた。

桃園市訪問団らが成田国際空港直結の鉄道アクセスを視察
桃園市訪問団らが成田国際空港直結の鉄道アクセスを視察

鄭市長一行は成田空港訪問時、成田国際空港の夏目誠社長らと面会し、空港への鉄道アクセスや、それによる周辺産業の発展などについて意見交換を行った。鄭市長は「成田空港は、鉄道アクセス利便化などの国際空港事業を通じて、周辺地域の発展に巨大な影響を与えている。この成田空港の成功事例を現在建設中の桃園メトロ(MRT)空港線などの参考にしたい」と述べた。面会後は「第2空港ビル」駅から「成田」駅まで、京成本線の特急に乗車し、実践的な視察を行った。

京成本線の特急に乗車する桃園の鄭市長(中央)
京成本線の特急に乗車する桃園の鄭市長(中央)

同MRTは、台北駅から桃園空港までを最短35分で結び、台北市内から同空港へのアクセスが大幅に改善するというもの。当初今年末の開通を予定していたが、台湾を襲った台風13号の被害や事業用車の脱線事故などの影響で工事が遅れ、開通時期は来年の3月と見込まれている。鄭市長は「同MRTは台北市、新北市、桃園市と3つの直轄市を通過し、その中には台湾の一番大きい病院、野球場、アウトレットもある。しかも桃園から台北への通勤にもかなり便利な路線になる」とアピールしたほか、期限通り開通させる自信があるかと記者に問われると、「自信はある」と力強く述べた。

成田駅前にて、来年3月の桃園MRTに自信を示した鄭市長
成田駅前にて、来年3月の桃園MRTに自信を示した鄭市長

また、鄭市長は成田市役所訪問で、今年4月にオープンした成田空港第3ターミナルと建設が計画されている第3滑走路について言及。「桃園空港も現在第3ターミナル、第3滑走路の建設を予定しており、これによる空港の人流、物流も成田空港から学びたい」と述べた。そのうえで「桃園市も第3滑走路建設に取り組んでいるが、地域住民からの反対意見もある」とし、成田市の小泉一成市長に意見を求めた。小泉市長はこの問いに対し「第3ターミナルや第3滑走路の建設への反対の理由は、騒音についてのものがほとんどだ。騒音対策にはしっかりと取り組み、反対している方々の理解を得られるようにすること」とアドバイスした。

成田市の小泉一成市長(右)と桃園市の鄭市長
成田市の小泉一成市長(右)と桃園市の鄭市長

なお、同日夜にはホテルニューオータニ幕張で、同訪問団と千葉県関係者らの晩餐会が行われ、千葉県の諸橋省明副知事や県内の市長ら、市議会の議長や議員らが参加し同訪問団と交流した。鄭市長は参加した千葉関係者らに対し、桃園市の現在の取り組みなどを説明したほか、来年2月に桃園で開催されるランタンフェスティバルへの来場を呼び掛けた。

交流会にて。左から白井市の伊澤史夫市長、桃園市の鄭市長、白井市議会の秋本享志議長、和田健一郎議員
交流会にて。左から白井市の伊澤史夫市長、桃園市の鄭市長、白井市議会の秋本享志議長、和田健一郎議員

 

 

 

 

 

榮光會懇親會 駐日代表沈斯淳到場致賀

中華民國旅日本榮光會九月五日舉行年度懇親會活動,駐日代表沈斯淳也到現場,向榮光會成員致意。

沈斯淳代表與夫人向榮光會成員舉杯致意
沈斯淳代表與夫人向榮光會成員舉杯致意

沈代表表示,榮光會承襲軍人的光榮傳統,除了支持僑務之外,對國內的關心也不曾中斷,今後希望榮光會繼續發揮影響,加深台日交流的力度。

(由左至右)親民黨日本代表  時鎮棣  駐日代表  沈斯淳代表   夫人  林則媛  日本中華聯合總會名譽會長  詹德薰
(由左至右)親民黨日本代表 時鎮棣 駐日代表 沈斯淳代表 夫人 林則媛 日本中華聯合總會名譽會長 詹德薰

榮光會主要成員是台灣三軍官校退伍的職業軍人,脫下軍袍後,他們在各行各業打拼,其中來到日本的前輩們,憑著軍中磨練出的毅力,成績斐然,尤其不分軍種的,以學長帶學弟的方式,在台灣僑界中發揮中流砥柱的力量。

沈斯淳代表與親民黨日本代表  時鎮棣
沈斯淳代表與親民黨日本代表 時鎮棣

這次活動配合九三軍人節及抗戰勝利七十週年,榮光會特別制作一篇紀念影像,希望大家不要忘記中華民國在抗日時的貢獻。

﹝左﹞駐日代表  沈斯淳﹝右﹞榮光會理事長  河道台
﹝左﹞駐日代表 沈斯淳﹝右﹞榮光會理事長 河道台

緬懷先人的同時,本屆榮光會理事長河道台也告訴

會員,國內政治雖然紛擾,但海外僑民此時更應該不分藍綠,支持政府。

台湾のジェラート店、東アジア地区で2位受賞!

台湾のジェラート店、東アジア地区で2位受賞!

見事2位に輝いた「NINAO Gelato Classico(蜷尾家)」のYu Leeさん()とAmber Leeさん()
見事2位に輝いた「NINAO Gelato Classico(蜷尾家)」のYu Leeさん(左3)とAmber Leeさん(右3)

東アジアNo.1のジェラートを決定する大会「ジェラートワールドツアー東京」が9月4日より同6日まで、駒沢オリンピック公園中央広場で開催され、台湾・台南から出場したジェラート店「NINAO Gelato Classico(蜷尾家)」が見事2位に輝いた。これにより同店は、2017年のイタリアで行われる決勝戦へ出場権を獲得した。

NINAOのご近所料理屋の店長らがお店を休んでまで応援にかけつけていた
NINAOのご近所料理屋の店長らがお店を休んでまで応援にかけつけていた

同大会には一定基準をクリアし、東アジア地区から選ばれ抜いた16チームが出場。台湾から2チーム、韓国から1チーム、日本から13チームがそれぞれ自慢のこだわりジェラートを出品した。

甲乙付けがたい強豪チームらを出し抜き、イタリアへの切符を手に入れた同店のジェラート職人・李豫(Yu Lee)さんは表彰式後、「本当に嬉しいです。日本で皆さんに受け入れて頂いたように、本戦開催地のイタリアでも台湾のジェラートを受け入れて頂けるように、みんなで努力していきたいです」と述べ、感激の涙を流した。

このほど同店が出品したのは、台湾の阿里山で穫れる蜜香紅茶を混ぜ込んだジェラートに屏東市産の黒米ポン菓子をトッピングし、上から台湾産のライチ蜂蜜をかけた「La Dolce Vita di Te」。滑らかで優しい甘さのジェラートに、ポン菓子の食感、ライチ蜂蜜の香りがアクセントとなった台湾独自の逸品だ。李さんによると、同品は同大会のために生み出し、まだ台南の本店でも販売していない新作だという。

李豫さんは笑顔で自慢のジェラートをアピールしていた
李豫さんは笑顔で自慢のジェラートをアピールしていた

また、このほどの受賞は一般来場者の投票と出場選手同士による投票、そしてジェラートの味、構成、プレゼンテーションを基準に審査員が審査を行い選出した。

同店が2位に選出された理由として、審査委員長の加藤信さん(協同組合全日本洋菓子工業会理事長)は「彼らは一般客からの支持がとても高かった。味はもちろん美味しいが、何と言ってもパフォーマンス(プレゼンテーション)が素晴らしかった」と品評。

主催者のアンドレア・コッキさん(カルピジャーニグループCEO)
主催者のアンドレア・コッキさん(カルピジャーニグループCEO)

また、主催者のアンドレア・コッキさん(カルピジャーニグループCEO)と今野正義さん(日本食糧新聞社代表取締役会長CEO)も同じく同店のパフォーマンス力を評価し、2位受賞に対し祝福の意を述べていた。

今野正義さん(日本食糧新聞社代表取締役会長CEO)も台湾のジェラートを評価していた
今野正義さん(日本食糧新聞社代表取締役会長CEO)も台湾のジェラートを評価していた

同品を試食した一般の日本人来場者は「ライチの蜂蜜が珍しい。台湾の紅茶の味もまろやかで、とても美味しかった」「台湾の材料を使っているのが素敵」などとコメントし、台湾ならではの工夫が評価されている様子が伺えた。

出展ブース前には大人から子供まで様々な年齢層の来場者が行列を作った
出展ブース前には大人から子供まで様々な年齢層の来場者が行列を作った

なお、同じく台湾から出場したYellow Lemonのイタリア人ジェラート職人のAndrea Bonaffiniさんは、パッションフルーツピューレーをかけたホワイトチョコレートのジェラートを出品し、一般来場者投票特別賞を受賞。

台湾在住のイタリア人ジェラート職人・Andrea Bonaffiniさん
台湾在住のイタリア人ジェラート職人・Andrea Bonaffiniさん

さらに期限時間内にどれだけ高くジェラートを積み上げるか競う「Stack it High」で優勝した。Andreaさんはまだまだジェラード店が少ない台湾でジェラート文化を広めるべく2014年8月に台北市中山区でお店をオープンし、台湾人に本場イタリアの味を提供している。

Andrea Bonaffiniさんが出品したホワイトチョコレートのジェラート、パッションフルーツピューレーかけ
Andrea Bonaffiniさんが出品したホワイトチョコレートのジェラートwithパッションフルーツピューレー

ジェラートワールドツアーとは、イタリア外務省の後援のもと、イタリアンスタイルの歴史深いジェラート文化を全世界に広めることを目的に2012年から始まった国際移動型大会で、世界中のジェラート職人の想像力や技を競うコンテスト形式のイベント。このほどの2015年〜2017年、第2回シーズンでは、既にシンガポールで2015年3月に開催されており、このたびの東京大会は今シーズンの2カ国目。今後は上海、サンパウロ、ロンドン、ミュンヘンなどを廻り、2017年にイタリアのリミニで行われる決勝選で全世界ナンバーワンのジェラートを決定する。なお、2012年〜2014年には第1回シーズンが開催されており、オーストラリアのシドニーからの参加者が優勝した。

NINAOのイタリア決勝戦での活躍に期待
NINAOのイタリア決勝戦での活躍に期待

台灣精品大阪首展吸睛 民眾體驗台灣優質產品魅力

台灣精品展會場
台灣精品展會場

 

為推廣台灣精品的得獎產品,榮獲2015年”Taiwan Excellence”(臺灣精品獎)的62家公司140項產品於9月4日至6日在GRAND FRONT大阪盛大展出,連日吸引許多民眾到場參觀。

開幕當天,駐日代表處經濟部部長張厚純、台灣外貿協會組長劉秀菊、台灣貿易中心大阪事務所所長李泓章、駐大阪辦事處副處長謝文發、駐大阪辦事處經濟部部長何坤松、日本關西台商協會副會長暨京都華僑總會會長魏禧之、日本女星西田光、大阪府商工勞動部部長津組修、大阪市經濟戰略局局長井上雅之、關西經濟連合會國際委員會副委員長植松弘成、大阪商工會議所貿易部會長中村勝等共同剪綵。

 

台灣精品展開幕剪綵儀式
台灣精品展開幕剪綵儀式
駐日代表處經濟部部長張厚純
駐日代表處經濟部部長張厚純

駐日代表處經濟部長張厚純表示,舉辦台灣精品展的最大目的是希望當地消費者經過解說、實地觸摸使用、加深對台灣優良產品的認識,打開台灣製的知名度,進而協助台灣廠商將產品推廣到國外。台灣貿易中心大阪事務所所長李泓章表示,台日兩國間不論是民間或經貿的往來皆密不可分,希望透過展示台日間建立更深厚的關係。

台灣貿易中心大阪事務所所長李泓章(右2)向來賓介紹台灣優質產品
台灣貿易中心大阪事務所所長李泓章(右2)向來賓介紹台灣優質產品

 

萌奇筆  可吸色的兒童觸控筆
萌奇筆 可吸色的兒童觸控筆
電動代步車等產品
電動代步車等產品
電動自行車
電動自行車
造紙龍的紙公仔產品
造紙龍的紙公仔產品

 

這次參與企業有宏碁、華碩、宏達電、捷安特、微星、法藍瓷等知名品牌,產品包括資通訊、電動自行車、摺疊式腳踏車、空拍機、電動代步車、餐具、薩克斯風等。台灣外貿協會組長劉秀菊指出,台灣與日本雖然極為接近,日本民眾對台灣產業的了解遠不及對台灣美食、風景熟悉,例如日本民眾常使用的捷安特、華碩、宏碁等品牌,卻不知道這些產品來自台灣;此次集合台灣最優質的產品前來展出,希望日本民眾了解台灣品牌其實與日本品牌不相上下,在設計研發創新上面也具有實力,不僅容易使用、時尚、兼具環保考量,也有許多適合老齡化社會所需要的產品。實際體驗、對電動代步車表示興趣的民眾認為,產品質輕、價格便宜、容易操作。京都華僑總會會長魏禧之表示,台灣產品非常不簡單,不論是自行車還是輪椅,有許多值得日本廠商學習的地方。

日本女星西田光(右)談台灣
日本女星西田光(右)談台灣

 

台灣製 LC SAXPHONE
台灣製 LC SAXPHONE

值得一提的是,很多人也許不知道,世界上有三分之一的薩克斯風由台灣所製造,此次展出LC SAXPHONE,並邀請薩克斯風演奏家HER-B松谷到場現場演奏,他表示幾次在野外及音樂廳使用LC的薩克斯風演奏,音質優美清亮,叫人驚艷,今後將繼續使用演奏。

 

台灣精品是台灣經濟部從1992年起所開始推動設置,獲「台灣精品獎」之得獎產品,由經濟部授頒使用「台灣精品標誌」Taiwan Excellence權利,目的在於建立 Made in Taiwan的優質形象,並且向海外推廣。

日業者推被動型溫室 農家不再靠天吃飯

0

 隨著科技進步,以往因季節變化而受限的農作物收成時期變得更有彈性,科技溫室間接幫助農家解決人手不足和氣候驟變等不安定因素,增加作物收成的次數,穩定收入,讓從事農業不再是件苦差事,農家不必再靠天吃飯。

 然而傳統溫室栽培往往需要耗費過多能源,間接加重投資成本,因此讓不少農家卻步。日本電器大廠PANASONIC近年便推出一種介於高成本的溫室栽培和受限於天候的露天栽培方式的新型態溫室─「被動型溫室農場設備」,透過可偵測溫室環境條件的自動感應裝置,配合中央控制台預先設定的播種、育苗、成長和收成等時程,電腦便可自動開閉天窗、風扇和灑水噴霧等裝置,使農作物可以在最佳的栽植環境中生長。

引進被動型溫室設備的「講究村環境」社長森下登志夫解說如何操作電腦管理溫室
引進被動型溫室設備的「講究村環境」社長森下登志夫解說如何操作電腦管理溫室

 埼玉縣川越市專門生產有機農作物的產地直銷集團「講究村」,自2年前便引進這款被動型溫室設備的講究村社長森下法光表示過去在夏季很難收成的菠菜,現在可以有穩定的收成,採收次數也增加,這是以往露天栽培不可能做得到的。負責生產的「講究村環境」公司社長森下登志夫則表示引進被動型溫室後,節省很多農地作業時間,甚至可透過手機遠端操控監視器確認作物成長狀況,因而有更多精力去管理其他農田。

 PANASONIC事業開發中心農業推動小組的長友真吾指出這套設備仍在實驗階段,適用的對象以栽種葉菜類農作物為主。10間連棟溫室的價格為5500萬日幣,與一般農用溫室並沒有太大的差別,約投資6、7年即可回收,希望可以將這樣的設備拓展至各地,目標2018年能推廣至2000棟,且未來也不排除引進到亞洲其他國家,提供農家另一種選擇。

桃園市長鄭文燦率團訪日 5僑團聯合設宴歡迎

 桃園市市長鄭文燦率領市府團隊,自9月3日起到日本進行為期7天的「2015領航桃園╳友誼城市」參訪,首日抵達東京後,參訪團便前往眾議院議員會館和日台青年議聯會會長、眾議員岸信夫會談,接著4日則參訪「大黑(Daiwa House)現代物流中心」及首都圈外圍排水道,觀摩日本智慧物流中心的軟硬體設施,以及全球規模最大的地下水路防洪系統,向日本借鏡。

左起為,東京華僑總會名譽會長李維祥、台灣同鄉會會長尹世玲、東京華僑總會會長蘇成宗、桃園市長鄭文燦、世華日本分會會長河維寧及東京台灣商工會會長陳慶仰
左起為,東京華僑總會名譽會長李維祥、台灣同鄉會會長尹世玲、東京華僑總會會長蘇成宗、桃園市長鄭文燦、世華日本分會會長河維寧及東京台灣商工會會長陳慶仰

 4日晚間則由中華民國留日東京華僑總會、中華民國留日台灣同鄉會、世界華人工商婦女企管協會日本分會、東京台灣商工會及中華民國留日東京華僑婦女會等僑團,聯合宴請桃園市參訪團,超過70位僑界領袖與代表出席,此外包括駐日代表處副代表陳調和、郭仲熙和僑務組組長王東生等人亦與會參加。

駐日副代表陳調和(左2)僑界領袖時鎮棣(右2)、僑務組組長王東生(右1)與桃園市長鄭文燦(左1)交流
駐日副代表陳調和(左2)僑界領袖時鎮棣(右2)、僑務組組長王東生(右1)與桃園市長鄭文燦(左1)交流
桃園市長鄭文燦向東京僑民解說桃園市的發展潛力
桃園市長鄭文燦向東京僑民解說桃園市的發展潛力

 會中,鄭文燦以「新桃園─城市的轉型與發展」為題,向長年旅居日本的僑民解說升格為直轄市的桃園市的發展潛力,他表示桃園是台灣的門戶,也是台灣工商大城,工業產值連續12年全台第一,且日系企業在台灣的投資,有60%集中在桃園,他提到稍早參訪的橫濱「大黑物流中心」,其母企業「大和房屋」便曾向日本企業界建議,桃園是到台灣投資的首選。

 鄭文燦也提到有「千塘之鄉」美名的桃園境內,有超過2500口埤塘,未來將借鏡參訪的首都圈外圍排水道,保留航空城計畫範圍內的19口埤塘,使埤塘發揮生態治水功能,讓桃園成為「海綿韌性城市」,達成城市永續發展的目標。

與會僑民把握機會和桃園市長鄭文燦進行交流
與會僑民把握機會和桃園市長鄭文燦進行交流
日本中華聯合總會名譽會長詹德薰期盼桃園市能一一實現願景
日本中華聯合總會名譽會長詹德薰期盼桃園市能一一實現願景

 與會的僑民則紛紛把握機會和桃園市長鄭文燦及其市府團隊交換意見,進行交流,日本中華聯合總會名譽會長詹德薰表示期待看到市長提到的願景可以一一實現,而留日東京華僑總會名譽會長李維祥則提到,今年3月率團返台訪問時便曾到桃園市參訪,當時邀請市長訪日時,務必安排時間與旅日僑民互動,因而這次動員僑界來歡迎桃園市政府一行到日本訪問,希望可以增進桃園市和日本的交流。留日台灣同鄉會會長尹世玲認為桃園航空城的建設計畫,讓人看到未來台灣的希望,預計今年10月返台慶祝國慶的參訪行程中會安排再度訪問桃園,希望可以讓旅日的僑民對桃園有不一樣的新印象。