台湾訪問日本人観光客向けラジオ番組、日本で放送開始

台湾番組のパーソナリティ藤田さん
台湾番組のパーソナリティ藤田さん

年々増加する台湾への日本人観光客をターゲットに、日本のラジオ放送局が、台湾観光情報をテーマにした番組放送を開始した。放送を開始したのはpodcastにもチャンネルを持つ日本のインターネット放送局JV-Radioで、番組タイトルは「ラジオ台湾講座」。人気タレントの藤田鈴子さんがメインパーソナリティを務め、台湾に精通する専門家がゲストコメンテーターとして登場。台湾の主要観光地、各地のグルメ、穴場などの情報を事細かに解説。ガイドブックには掲載されていないような「台湾旅行のコツ」を指南する。コメンテーターは、台湾事情に精通する藤原左内さんらが務める。

初回の放送は「台湾グルメ」。以前、藤田さんの友人が台湾に行き「豆乳が美味しかった」と満喫したエピソードを披露。コメンテーターの藤原左内さんは「台湾はグルメの『選択の幅』が広い。国によっては数日もすれば食に飽きるところもあるが、台湾は数週間居ても飽きることがない。麺、饅頭、ご飯、パンなど主食から種類豊富で、大陸各地の料理、世界各地のグルメを探究して作っている。『食』に対する探究心が深い。台湾は『観光』も素晴らしいが『生活の場』としても最高だ。長期休暇のロングステイの候補地として考えてもいいのではないか」と話した。

台湾グルメ情報も含まれる
台湾グルメ情報も含まれる

パーソナリティの藤田さんは「九州でもメディアの影響から『台湾』という言葉を聞くことが多いが、魅力に溢れている場所だと思う。番組を担当するにあたって『台湾の魅力』をより多くお届けできるように尽力したい。グルメや観光情報のみならず、映画や文学などの文化的側面、エンタメ情報もお伝えできれば」としている。番組では今後、日本に在住する台湾人関係者やビジネスを展開する台湾人実業家、留学生などをゲストとして招きながら「台湾の魅力」を深く紹介する構成にする予定だ。

福岡発で、台湾東部へ穴場観光ツアーを企画、業界注目

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注目されている台湾観光をさらに追究しようと、福岡の旅行会社が「台湾いなか巡り」と題して、宜蘭、蘇澳冷泉、池上、緑島など、台湾東部を訪ねる旅行ツアーを企画した。前回開催された台湾ツアーが好評だったことで、今回は東部をクローズアップ。宜蘭では、宜蘭記念館、蜜蜂記念館、宜蘭酒工場を見学。胃腸病、神経病、関節炎、肝臓病、アレルギー性疾病に効果があるとされ、すべすべとした炭酸水素塩泉の礁渓温泉を訪問。また、蘇澳では、干しエビやシラス等の海産物などが売られる市場を散策。22度と冷たい炭酸冷泉で、美白、腰痛、肥満症に効果があるとされ、飲んでも胃痛や胃酸過多に効くとされる「冷泉」を堪能する。また、冷泉の水を使って作った羊羹、烏龍茶羊羹など「台湾らしい」食をテイストする。池上弁当はコシヒカリ種の池上米が木箱に入れられていることが特色だ。日本統治時代初期に売られていた一代目の池上弁当は竹の葉で包まれ、おにぎりと角煮、お新香、干肉、豚のレバー、赤身の肉、エビせんべい、卵焼き、梅などといった内容だった。花東線の列車に乗った乗客の多くは、池上駅のホームに売られている弁当を購入したと言われる。少数民族・ブヌン族保護区に宿泊し、台湾情緒を味わう。ツアー開催には、台湾旅グルメ番組・大口吃遍台湾の阿松氏も全面的に協力。台湾各地を食べ歩いた阿松からも「お墨付き」のツアーとなった。

また、日本人移民村だった鹿野も巡る。台湾始めての託児所と言われる「鹿野託児所」や「龍田小学校」を見学。学校の前身は、1917年に創立した「鹿野尋常小学校」。鹿野はお茶の産地で「紅烏龍茶」が有名だ。鹿野脱線観光牧場で、新鮮な地鶏料理を満喫。台東富岡漁港から船で緑島へ向かい、世界でも3カ所しかない海底温泉の一つと言われる朝日温泉へ。日本統治時代は旭温泉と呼ばれていたが、戦後は、太平洋の日の出の方向に向いていることもあり「朝日温泉」に改名された。情報は、福岡在住の台湾関係者にも周知され、注目が高まっている。

主催者では「おおらかで親日的な台湾の人々の素朴で暖かい人柄に触れ、ほのぼのとして優しい気分になるはず。普通の温泉以外にも、世界でも珍しい冷泉も堪能して欲しい」と話す。

 

担当:ソーテントラベル

出発日:2015年4月20日(月)

問い合わせ092(716)7071

福岡に拠点を置く劇団理事長、台湾での公演意欲語る

福岡県内に拠点を置き、中国にも活動域を広げている劇団道化の篠崎省吾理事長が、福岡のラジオ番組に出演。昨年の活動の総括や、来年以降の台湾での公演意欲について語った。

劇団道化の篠崎省吾理事長
劇団道化の篠崎省吾理事長

昨年末の海外公演については「現地の日本人ネットワークをはじめ、様々な関係者が準備に尽力してくれた」と振り返った。海外現地メディアが取材に訪れるなど、穏やかな空気感で公演の日程は進んだという。「民間レベルの交流では、感情的な問題など感じたことは一切ない。日本に興味を持っている現地学生も多いし、日本人が好きな若者も多い。福岡から出店のラーメン店には豚骨ラーメンを目当てに若者が行列を作っている」と話す。また、台湾での公演についても強い意欲を見せ「台湾の劇団とは、北京の舞台で一緒になったことがある。台湾劇団はとても創造的で斬新な発想を持っている。また、台湾の舞台も優れていると聞いている。日本で親交の深い劇団が台湾公演を行っており、環境は整いつつある」と話す。

演技で魅了、劇団道化
演技で魅了、劇団道化

日本の舞台とは、脚本を書き換え海外の公演に向かう。「生活に密着したものを取り入れるようにしている。例えば、『座布団』はある国とない国がある。『現地の生活文化』を下調べして子供でも分かりやすいように設定する」と話す。

客席のリアクションが地域によって違うこともある。劇団道化の舞台は、客席も交えた一体型になっており、予測していたリアクションとは違った反応が生まれ、出演俳優の機転の利いた「アドリブ」によって成立することもある。脚本家でもある篠崎理事長は「子供の場合、リアクションが予想外なこともある。『オオカミが豚を追いかける』というシーンを客席の中で行ったが、日本ではその光景に笑っているのに対して、オオカミが入らないように子供達が守ろうとする国もある。反応の違いを目の当たりにするにつけ、『海外で舞台をやっている』という実感が込み上げる。海外での舞台は大きな収穫になっている」と実感を語った。「劇団には『完全に中国語を話す役者』以外に、『中国語を勉強中』の役者もいる。実際に、中国人の先生について語学を勉強している。中国語を学ぶことと、中国語の台本を覚えるという二重の準備が必要で、移動中もオーディオ教材を聞いている程だ」と話す。「舞台は俳優との共同作業。本の力が半分、後は役者が握っている。多くのお客さんに楽しんでもらえるよう、力を尽くしていきたい」と話した。

活動する劇団道化
活動する劇団道化

 

大阪華僑連茂雄應邀口述歷史 期勉年輕世代心懷感謝求精進

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華僑口述記錄公開訪談會場
華僑口述記錄公開訪談會場

神阪京華僑口述記錄研究會與日本華僑華人學會2月7日於神戶中華會館東亞大廳聯合舉辦第9回神阪京華僑口述記錄研討會,邀請大阪中華學校副理事長連茂雄到場接受公開訪談,吸引不少對華僑口述歷史有興趣的民眾及年輕學子到場聆聽。橫濱中華會館事務局長關廣佳亦應邀到場,以『最近的橫濱華僑狀況』為題進行報告。

 

大阪中華學校副理事長 連茂雄
大阪中華學校副理事長 連茂雄

現年74歲的連茂雄在山口縣立大學準教授張玉玲訪問下,暢談家人、成長過程、人生觀。他出生於台北縣雙溪鄉,國立台灣師範大學畢業後考上公費留學日本,原夢想回台當大學教授,卻在因緣際會下留在日本就職、創業。轉眼在日本度過的人生將滿50年,目前任大阪中華基督長老會長老的連茂雄談信仰對自己影響,談子女教育、也談僑校經營甘苦。最後,他以『Being with you makes my life complete』做結尾贈在座所有人,並感謝一路相伴走來的妻子連李娟娟,他強調『人生的榮耀成就不屬於個人,因為有對方,人生方才完美』。兩個多小時的公開訪談在學生踴躍舉手發問後圓滿結束。

訪談後 在場學生提問
訪談後 在場學生提問

 

神戸華僑歴史博物館 館長呉宏明
神戸華僑歴史博物館 館長呉宏明

神阪京華僑口述記錄研究會成立於2007年,在華僑、學者及市民的熱心協助下,每個月舉辦研究會,研討華僑口述紀錄的意義與方法,活動至今已紀錄二十多位第1代到第4代老華僑的生平。推動華僑口述紀錄的神戶華僑歷史博物館館長吳宏明教授表示,目前估計日本華僑總數有七、八十萬人,神戶華僑歷史博物館是目前日本唯一的華僑博物館,保存1868年神戶開港後來到神戶的華僑文物史料,希望紀錄保留更多華僑生平,讓更多年輕世代參與研討會認識上一代的過去,也計畫下一步針對1987年後來到日本的新華僑進行口述紀錄。

連茂雄表示參加口述歷史紀錄,是一個回顧自己人生的良好機會,他認為日本是一個自由發展的國家,期勉年輕世代以『追求進步』為人生目標,認真打拼,必能開創美好前程。

 

台湾人が日本語で歌い、伝える日本への思い

2012年に発足した台湾の声楽家協会「日本芸術歌曲研究会」は2月5日、座・高円寺2にて「東日本大震災復興支援チャリティーコンサート 春風を望んで~台湾日本芸術歌曲研究会の夕べ~」を開催した。

台湾歌壇の、東日本大震災に向けた和歌も詠まれた
台湾歌壇が東日本大震災に向けて詠んだ和歌の朗読

同コンサートでは、メンバーによる日本語歌曲や中国語、台湾語歌曲の披露のほか、台湾の日本統治時代に日本語教育を受けた人達を中心に今でも日本語で和歌を詠み続けている「台湾歌壇」が東日本大震災復興に向けて詠んだ和歌を朗読家の原きよさんが朗読し、東日本被災地の更なる復興を祈願した。

の皆さん
日本歌曲を暗譜で歌う日本芸術歌曲研究会の皆さん

また、受付では「福島こどもプロジェクト」への寄付金が募られ45156円の寄付金が集まった。同プロジェクトは、放射線の影響で長い間、屋外活動を制限されてきた福島のこどもたちを安全な国立公園などに招待し、キャンプ、野外活動、スポーツなど多様な経験を支援している。

受付に設置された「福島こどもプロジェクト」への寄付金募金箱
受付に設置された「福島こどもプロジェクト」への寄付金募金箱

日本芸術歌曲研究会の辛永秀代表の娘である鍋島亜朱華さんは「今日は、日本語から豊かな気持ちを頂けたことへの恩返しの気持ちでやって来た。せっかく恩返しという形にするならば、福島の子供たちへ支援できればと思い寄附金を募ることにした」と話していた。
日本芸術歌曲研究会は“日本語が出来ないけれど日本語が大好き!是非日本語で歌って日本にもっと近づいてみたい”というメンバーが集まり成立し、仕事などの合間を縫って月に1度練習をしている。辛永秀代表は日本語で歌うことの魅力について「心で歌うということが日本歌曲の魅力です。派手に歌うのではなく心で歌えば通じ合えると思う」と語った。

左から朗読家の原きよさん、日本芸術歌曲研究会の辛永秀代表、辛代表の娘の鍋島亜朱華さん
左から朗読家の原きよさん、日本芸術歌曲研究会の辛永秀代表、辛代表の娘の鍋島亜朱華さん

なお、同コンサートは日本歌曲と童話の部と台湾語歌曲と中国語歌曲の部の2部構成となっており、日本歌曲としては四季をテーマにしたメドレーや「赤とんぼ」、「夕焼け小焼け」などの懐かしいメロディーを合唱し、台湾語及び中国語楽曲では「夜來香」や「月亮代表我的心」などの台湾を代表する歌曲を披露した。

こころのこもった日本歌曲が会場に響き渡った
こころのこもった日本歌曲が会場に響き渡った

観客として訪れていた東京混声合唱団のアルトパートマスターの志村美土里さんは「まさか全て暗譜で歌われるとは思わなかった。アレンジも凝ったものでとても興味深かった。日本人なら浅く発音する“う”などの音が、彼女たちは深く発音していたが、声楽的には逆にとても美しいと感じた」と述べ、日本芸術歌曲研究会の歌声を絶賛していた。

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