国交ではなく友好を!  

0

 

上村会長挨拶

日台経済文化交流協会は2月8日、ホテルモントレ横浜で新年会を開催した。同会には、台北駐日経済文化代表処横浜分処の粘信士処長、横浜華僑総会の羅鴻健会長、横浜市経済局の林琢巳局長、三井不動産横浜支店の徳川浩一支店長らが来賓と参加して、新年を祝した。

両国国家斉唱の様子

同会は、両国の国家斉唱から始まり、各自歓談、途中にはゲームといった内容も盛り込まれており、参加者同士が国関係なく、十分に交流できる会であった。

式の冒頭、同会の主催者である上村直子会長は、「今日は台湾からのお客様も来て頂いたので、今回は難しい事はなく、おいしい料理と会話で過ごして、皆さん楽しんでいってほしい」と挨拶した。また、同会名誉顧問でもある粘処長は、「今年はたくさん良い事があった。1月1日よりは、対台湾窓口機関の名前が日本台湾交流協会となり、これは日本と台湾にとって大事な一歩である。もう一つ良いニュースとして、卓球協会の福原選手が今月、台湾の江選手とディズニーランドで結婚式を挙げた。これは愛情の力であって、政治の力をはるかに超えたもの。また、昨年台湾から日本に来た数は400万人を超え、台湾観光客は日本で5260億円消費して日本の経済に貢献した」と、近状報告を交えて新年を祝した。

粘処長祝辞

 

なお、今年は4人の台湾人留学生も同会に参加し、参加者と交流を図った。留学生の黄さんは、「初めてこういう会に参加してとても楽しかった。皆が、何かしら台湾に関係がある仕事をしたり、台湾に住んでいた人ばかりで、昔の台湾の話をしたりして親近感が湧いた」と、普段ではあまり経験できないようなこの会に参加できた事が嬉しいと話した。

参加した留学生と記念撮影

また、中締めを務めた同会の岩間保博副会長は、「台湾だけは好きになってほしい。そういう人がこの会を応援してほしい。国交ではなく、友好。人間と人間の付き合いの会をこれからも作っていきたい」と同会の思いを語った。

 

ゲームの様子

(2017/2/9)

ITI研修生が久留米リサーチ・パークとトヨタ自動車工場を見学

 

先月22日に福岡入りした台湾貿易センター国際企業人材育成センター(ITI)の研修生が、16日間の企業研修日程の半分を終えたところで、2月3日に久留米リサーチ・パークとトヨタ自動車九州宮田工場を訪れ、九州を代表する研究開発施設と自動車製造の現場を見学した。

久留米リサーチ・パークは久留米市、福岡県、周辺自治体、民間企業等が出資する第三セクターの研究開発施設で、バイオ産業の振興拠点として昭和62年(1987年)に設立された。

平田敬一郎常務取締役の挨拶のあと説明に立ったバイオ事業部、一木善治部長によれば、同所は専門分野の人材を揃え、高度な研究開発器材を設備し、大学等との交流・連係を通じて、医薬品や食品分野のベンチャー企業を支援・育成しており、特に創薬と機能性食品の開発に注力しているとのこと。このうち所内の企業が大手製薬会社と連携して開発したガン治療薬は、特定の症例に有効であるだけでなく、多様な症例に広く適用できるため、テーラーメイド治療用ワクチンとして、未承認ながら特別の許可を得て実際の治療に投与中であるとの説明があった。

①バイオ事業部、一木善治 部長の説明
バイオ事業部、一木善治部長の説明を受ける

次に案内された研究開発棟では、ガスクロマトグラフ質量分析装置、超高速液体クロマトグラフ、DNAシーケンサー、核酸電気泳動装置、元素分析装置、高性能顕微鏡等とその使用についての説明を受け、これらが資金的に余裕のない中小企業の研究開発に大きく貢献していることを知った。

②高度な研究開発器材の説明を受ける
高度な研究開発器材の説明を受ける

 

③リサーチパークの玄関で集合写真
リサーチパークの玄関で集合写真

 

次に訪問したトヨタ自動車九州宮田工場では、ロボットが一行を出迎え、研修生を喜ばせた。

④ロボットがお出迎え
ロボットがお出迎え

ここでは、生産車両を展示したPR館を自由に見学し、高級車レクサスに試乗したり、トヨタ方式のクルマづくりの流れを紹介したダイナミックなシアター映像を見た後、専任スタッフに案内されて組立工場を見学した。

⑤高級車レクサスに試乗
高級車レクサスに試乗

案内された工場内の組立ラインでは写真撮影はできなかったものの、シャシーライン、アセンブリーライン、ファイナルライン、アセンブリー検査ライン、機能検査ラインの等のメインラインに加え、インストルメントパネルやサスペンションユニット、シート、タイヤなどを組み立てるサブラインを見ることが出来た。

研修生たちは、ドア、タイヤ、シートなどのパーツがタイミングよく生産され、ジャストインタイムに集められて完成車となっていく流れに時折り感嘆の声を発し、これまで街中で何気なく見たり乗ったりしてきた日本の自動車生産の技術レベルの高さを再認識した様子であった。

また、この工場が「クリーン&サイレント」 をコンセプトとして環境に配慮し、従業員の作業姿勢などに細かい配慮をしてきたことが労働環境を改善しただけでなく、作業品質や生産効率の向上にもつながったとの説明にも大いに納得し、貴重な体験と感銘を胸に見学を終えて工場を後にした。

⑥集合写真
集合写真

 

吳新興首訪日本關西 瞭解僑情、訪視僑校

0
僑務委員會委員長吳新興首次造訪日本關西地區

僑務委員會委員長吳新興就任後首次出訪日本關西地區,2月4日中午抵達日本關西國際空港後,在僑委會秘書文君妃、駐日代表處僑務組秘書宋惠芸、駐大阪辦事處僑務組長黃水益陪同下前往大阪中華總會會館及大阪中華學校拜會,展開訪日行程。

委員長吳新興(中)聽取會務簡報,並與大阪中華總會理監事交換意見。
僑委會委員長吳新興(前排左3)與大阪中華總會理監事合影

會長洪勝信率多位理監事歡迎吳新興到訪,簡報會務現況後雙方就僑務工作推展交換意見。吳新興感謝該會支持政府、照顧僑民、協助推動僑務政策。隨後一行前往大阪中華學校訪視,聽取校長陳雪霞簡報校務推動情形及未來發展方向,並與學校理事會座談交流,在校長陪同下視察校園。吳新興讚揚70年前僑界先賢的先知灼見,今日華僑子弟能有接受中華文化薰陶的教育環境,讓下一代有競爭力在日本社會得以立足。他強調僑委會跟大阪中華學校長久以來都有很密切的合作關係,不管哪個政黨執政,政府對於海外僑校的重視、不遺餘力,未來將與日本大阪、東京、橫濱三所僑校繼續努力、合作,讓僑教更加向上提升、向上發展,也祝福大阪中華學校在可預見的未來能有新的發展,更燦爛的前景。副理事長連茂雄表示未來若能順利遷校,在校務推廣等各方面,懇請僑委會給予協助。

委員長吳新興與大阪中華總會理事會座談、聽取校務報告。
委員長吳新興(中)在校長陳雪霞(左)陪同下視察校舍

當晚大阪中華總會設宴為吳新興接風洗塵,日本中華總會會長毛友次、神戶華僑總會會長陸超、京都華僑總會會長魏禧之、關西台商會會長俞秀霞、僑務委員何武雄、蔡伸雄、謝美香、賴玉珍等僑領及僑務榮譽職人員出席共襄盛舉。駐日代表處副代表張仁久、僑務組長王東生、駐大阪辦事處處長陳訓養等應邀出席。

大阪中華總會會長洪勝信(左)贈委員長吳新興紀念品

 

吳新興與神戶華僑總會會長陸超(左一)、大阪中華總會會長洪勝信(左二)、京都華僑總會會長魏禧之(右1)、日本中華總會會長毛友次合影

 

委員長吳新興(中)與僑務委員合影(左起蔡伸雄、何武雄、洪勝信、謝美香、賴玉珍)

洪勝信感謝吳委員長在過年期間專程蒞臨指導,大阪中華總會多年來承蒙政府及僑委會關心照顧,積極推廣僑社活動,持續17年舉辦的大阪春節祭,每年有超過五千僑胞及日本民眾參加,如今已是大阪市不可或缺的活動之一,除了凝聚僑心,也達到推廣台日交流並提高台灣能見度,今後必定繼續支持政府國策、培育僑青,讓僑社僑界永續傳承,為台日關係搭起更良好的橋樑。

吳新興致詞表示,服務全球僑胞是僑委會存在的目的,僑胞是中華民國在海外國力的延伸、力量的展現,感謝僑胞在海外奮鬥打拼,心中永遠懷有祖國中華民國台灣。他向大家報告,新政府在蔡總統領導下持續把自由民主的政治制度做得更加完善,持續發展經濟,過去八個月,蔡總統展現施政魄力,處理很多過去應該要處理卻還沒有處理的棘手問題,例如勞工休假問題、年金改革等,面對國家未來財政的發展,政府需要通盤妥善規劃,蔡總統亦展現意志力勇於面對、接受挑戰。日前非政府組織「自由之家」公布2017年世界各國自由度報告,台灣排名90分領先美國加拿大,吳新興說這是相當不容易的事情、也是我們的驕傲,我們要向全世界證明,自由民主是台灣兩千三百萬人奮鬥努力的目標;1949年政府遷台之後,我們的國家不斷面臨挑戰,我們迎接挑戰、克服挑戰,至今也是一樣,中華民國台灣很幸運在海外有成千上萬的僑胞長期以來堅定支持,讓我們在面對困難的時候不會孤單,僑胞讓中華民國成為日不落國,讓全世界都看得到我們的力量。最後,吳新興向大家獻上新春祝福,歡迎大家回台到僑委會走動,也請在座僑領將心意轉達給無法到場的僑胞 。

駐日代表處副代表張仁久代表謝長廷大使問候大家,在致詞中表示新的一年外交方面可能面臨許多挑戰,將秉持新政府踏實外交去面對、克服,相信大家攜手合作必能邁向康莊大道。

僑委會委員長吳新興與出席僑領、來賓合影

日本中華總會會長毛友次帶領全體舉杯,祝賀中華民國國運昌隆、大阪春節祭圓滿成功。吳委員長在陳訓養及洪勝信陪同下巡桌敬酒致意,場面溫馨熱鬧,餐會在兩個多小時後圓滿結束。

(2017/02/08 20:30)

福原愛結婚披露宴、ミッキーミニーも祝福

高砂での様子
高砂での様子

リオ五輪代表で卓球女子団体銅メダリストの福原愛選手と、台湾卓球の江宏傑選手が2月5日、東京ディズニーリゾート内のディズニーアンバサダーホテルで結婚披露宴を行った。2人は今年の元旦に、江選手の故郷・台北で既に披露宴を行ったが、今回は日本での結婚披露宴となった。
福原選手は白いウエディングドレスを身に着け、江選手と手を繋ぎながらバージンロードを歩いた。式の途中では、眠れる森の美女の城をイメージしてデザインしたウェディングケーキを、ミッキー・ミニーと4人で一緒にケーキ入刀。結婚誓約書にも新郎新婦共に署名し、記念撮影を行った。2人はミッキーとミニー含めたディズニーキャラクターにも祝福され、幸せいっぱいの様子だった。
披露宴後、2人は連名で「本日、無事に日本での結婚披露宴を執り行うことができ、大変うれしく思っております。ありがとうございました」とのコメントを発表した。

入場する新郎新婦
入場する新郎新婦

なお、福原選手は現在結婚生活を優先するため、競技からは離れ、復帰時期についてはまだ未定としている。
また、江選手はディズニーが大好きで、曾て2人はデートでディズニーを訪れた事もあり、更に江選手は福原選手にミニーのネックレスをプレゼントした事もあった。

ケーキカットの様子
ケーキカットの様子

 

(2017/2/6)

亜東親善協会、交流協会名称変更で気持ちを新たに

冒頭あいさつする大江会長
冒頭あいさつする大江会長

  一般社団法人「亜東親善協会」は2月2日、都内ホテルで講演会及び新春互礼会を行った。同会には、台北駐日経済文化代表処の張仁久副代表、日本台湾交流協会の柿澤未知総務部長、台北駐日経済文化代表処横濱分処粘信士処長らが来賓として出席した。

粘処長の乾杯の音頭で互礼会の開始
粘処長の乾杯の音頭で互礼会の開始

 

 冒頭、亜東親善協会の大江康宏会長は、「『日台の交流、友好、親善を、何よりだ』と思ってくれる方々がこの協会を支えてくれた」と来賓に対して感謝の意を述べ、「これからの日本安全保障や国益を守るためには、台湾の存在は必要不可欠である。台湾とこれからどうやって向き合っていくのかを、我々自身がしっかり心の中に持ち、発信していかなければならない」とコメントした。  

来賓の張副代表は、「酉年は一般的には変動の大きい年とも言われているが、運を取り込むという演技の良い事もある。いかなる挑戦も屈する事なく、堅実な道を進んでいきたい。そのためには日台で手をがっちり組んで、経済、政治、文化面での関係を発展していきたい」と今年度の決意を述べた。柿澤総務部長は、「交流協会は、もっと多くの人にこの組織や活動を認知してもらい、一緒に日台の関係を作っていく組織にならなければならない。そのために名称変更が必要となった」と、先日「日本台湾交流協会」に名称変更を行った事に言及し、「ただ、名称変更は一つの形にすぎず、もっと日台関係においてやらなければならない事はたくさんある。老舗にもう一回看板を掛け直して気持ちを新たに取り組み、『老店新開』の1年にしたい」と名称変更の思いを語った。さらに、亜東親善協会の大江会長に会の名称にも‘日本台湾’と入れて名称変更する可能性があるか問うと、話しを濁す場面もあった。

記念撮影する大江会長(左3)と来賓ら
記念撮影する大江会長(左3)と来賓ら

 また、柿澤総務部長より昨年、日台双方の往来が600万人を超えた事が告げられた。若者の交流も活発であり、日本から修学旅行で台湾に行く高校が増え、台湾へ修学旅行に行った総生徒数が昨年、初めてアメリカに行った生徒数を抜いた事が発表され、昨年1年間で3万6千人が台湾の高校生と交流した事は、日台の関係において非常に財産になると述べた。また、自治体の交流も活発で、昨年は19人の知事が台湾を訪問しており、緊密な地方官同志が交流を行っているのは台湾だけだとした。

大江会長(右)と吳淑娥理事
大江会長(右)と吳淑娥理事

 なお、 互礼会の前に行われた講演会では、元防衛事務の守屋武正次官が講師を務め、「トランプ大統領と日米安全保障」を演題に講演を行った。