台湾 5月末の外貨準備高は世界4位

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 台湾の中央銀行は6月5日、今年5月末時点での台湾の外貨準備高は3892億7500万ドルで、4月末に比べて57億9700万ドル減と発表。中国大陸、日本、ロシアに次ぐ世界4位。
 
 中央銀行では、外貨準備高が4月に比べて減った主な原因として、海外投資家による海外への送金、為替レート要因を挙げ、ユーロなど複数の通貨がドルに対して値下がりしたため、保有するこれら通貨をドル換算した場合の目減りが外貨準備高の減少につながったとしている。