~台中市蔡副市長「花博で台湾中部の産業に商機を期待」~ 

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 台中市、彰化県、南投県の三首長朝食会が9月21日に鹿港で開かれ、台中市の蔡炳坤副市長、彰化県の卓伯源県長、南投県の李朝卿県長ら幹部が出席した。今回は2018年に台中市で開催される国際花博覧会について話し合われた。花博で台湾中部の花を優先採用して展示することで合意し、花博が台湾中部に大きな商機をもたらす効果があることを確認した。
 また、彰化や南投も会場に含めて欲しいなど両市から要望が出た。さらに彰化県の卓県長は、現在台中で建設中のMRTを最終的には彰化にも延長して欲しいなどの要望も提案した。
 これらに対し台中市の蔡副市長は、交通の発展は生活圏を築くのにもっとも友好的な手段であり、台中MRTは最終的には彰化まで伸びる計画であると言及した。また、台湾中部(台中・彰化・南投)は産業、運命共同体であり、台中の花博成功が台湾中部の発展につながるとした。