台日国際ロータリー親善会の新年会

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新年会に集まった300人の人々

台日国際ロータリー親善会の新年会が新北市淡水区のゴールデンチューリップホテルで1月15日に開催され、台湾各地のロータリアンや日本台湾交流協会、日本の新聞社の台北支局、台北旭日ロータアクトクラブからの人々や成人を迎えた日本人留学生など、約300人が集まり新年を祝った。

 コロナ禍で参加できなかった日本からは日台国際ロータリー親善会議を代表して4人(大島英二、長與博典、貫正義、灘谷和徳の各氏)がビデオレターで祝福のメッセージを伝えた。ビデオメッセージとは別に、病気で不自由な体をおして日台国際ロータリー親善会議の大島英二総裁が中継で手を振る姿を見せた時には、安堵と喜びの拍手が沸いた。

日本からのビデオメッセージ(左上から時計回りに大島、長與、貫、灘谷氏)

新年会は台日国際ロータリー親善会の邱秋林・理事長(PDG Computer)の挨拶を皮切りに始まり、その後、公益財団法人日本台湾交流協会・台北事務所の橫地晃・副代表や國際ロータリー黃其光・元会長(PRIP Gary)のスピーチがあり、役員による鏡開きへと続いた。

役員による鏡開き

日本台湾交流協会の橫地副代表の見事な台湾語によるスピーチや邱理事長の流ちょうな日本語の挨拶は、日台の絆の強さを強く印象付けた。

邱理事長は新成人に対し「晴れて成人となられた皆さんは、権利と自由がより大きくなると同時に、今まで以上に責任や義務が重くなります。また、皆さんには新たな出会いがこれからますます広がっていくでしょうが、その中で大切なことは、相手との信頼関係をいかに築いていくかだと思います」と述べ、人生の先輩として激励とアドバイスを伝えた。

邱理事長(真ん中)と留学生の新成人たち

挨拶が続いて固い雰囲気だった会場も、獅子舞い、阿波踊りなどの余興が繰り出されるに連れて和らぎ、食事も進んだ。

獅子舞い、阿波踊りなどの余興で会場が和らいだ。
くつろいだ東海ロータリークラブの皆さん

コロナ禍による制限が再び厳しくなり、「今年の新年会は中止した方が良いのでは」という声もあった中で「立席中のマスク着用、他テーブルへの挨拶禁止、握手無し」など、台湾政府の方針に従って実施した新年会となり、日本のロータリアンとの交流もビデオを通してとなったものの、日本を代表する官民の組織の人々と交流でき、新しい年のスタートにふさわしい会合となった。