「客家」為題歌劇 於11月9日起東京登場

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謝珠榮

【本報訊】一齣以「客家」為題的歌劇即將在11月9日至18日,於東京天王洲銀河劇場演出。以演出家、服裝「振付家」身分活躍於日本歌劇圏─謝珠榮,她曾榮獲多數藝術獎,現有最新創意歌劇作品。其主題「 (守るべきもの それは人の心) 應該守護的東西,那是人心。」。
有陽光的地方就有華人,有華人的地方就有客家人,客家人刻苦耐勞、剛健弘毅、創業勤勉、團結奮鬥等美德無人不曉,無人不知,雖然她從出生、成長、教育、生活、工作都在日本,但從小在客家家庭成長,具有客家與日本精神的謝珠榮,以「創意客家文化,異國播種」的精神向國際舞臺踏出第一歩,藉由音樂、台詞及完美的肢體動作表現,將帶給觀眾全新的感受。曾創作過3部以亞洲為題,膾炙人口歌劇,廣受大眾好評的她表示:心中一直抱持著「有一天必將『客家』搬上歌劇舞臺」的使命感,在經過4年的籌備及劇迷的千呼萬喚下,新作「客家 千古光芒の民」 如焉誕生。她希望能藉由「客家」歌劇在日本弘揚客家文化,傳承客家美德,並讓更多的日本人瞭解客家,讓客家文化能在異國發揚光大,同時一償父親的宿願。希望在日客家鄉親,及所有關心客家的人士能前往劇院給予最大的鼓勵與支持,讓這齣新作公演順利成功。
——————-日本語訳————
オペラ歌劇「客家(ハッカ)」は、東京公演で11月9日(金)から18日(日)まで天王洲・銀河劇場で、また大阪公演は11月23日(金)・24日(土)の2日間、兵庫県芸術文化センター 阪急中ホールにて開催される。主宰者の謝珠栄氏は演出家であり、振付家でもある。謝氏は今までに数々の芸術賞を受賞し、このほど開催される「客家(ハッカ)」は今までの創意工夫の大結集ともいえる作品である。主題は「守るべきもの、それは人の心」。

 太陽が当たるところに華人がいる、華人がいるところには客家人がいる。客家人は我慢強い性格で負けず嫌い、そして強くて明るく勤勉。そして、団結して奮闘するなどの客家人の性格は誰もが知っています。謝氏は日本で生まれ、日本の教育を受け、そして日本で仕事をしてきました。でも、幼い頃から客家の家庭で育ってきたので、客家と日本の精神を併せ持っています。謝氏は独創性ある客家文化、異国精神で国際的な舞台に第一歩を踏み出しました。音楽、そして台詞と完璧な仕草の表現で、見る人に新しい感覚の感動を与えます。
 以前の作品3部のテーマはアジア中心で、アジアではとても人気があるオペラ歌劇でした。どの作品も好評を博しました。ただ、彼女の心の中には「近い将来きっと『客家のオペラ』を皆に見せる」という使命感を持ち続け、4年間、準備し、待望の新作「客家 千古光の民」がこのほどようやく完成。謝氏はこのオペラ歌劇を通して日本で客家の文化を宣伝したいと思っている。さらに、客家のとても良い風習、習慣を次の世代にまで伝えていきたい。もっとたくさんの日本人に客家人の文化を理解してもらえるようにと。客家の文化は異国でも皆に理解される、父の希望に応えてこの歌劇を完成させました。日本に住んでいる客家人はもとより客家文化に興味を感じる人がこの公演の見たら、きっと多くの感動を味わえるでしょう。

※謝珠栄・・・元宝塚歌劇団男役で演出、振付家。大阪府吹田市出身。ダンス講師、演出家として宝塚歌劇の演出・振付も手掛ける。

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